お花。 番外編・登場人物 お花。


花 山下レン ・・・・・・ 礼司 や 美生 の 父親

              個人 の 設計事務所 で 仕事 を している。

              礼司 との 向き合い方 に 悩む。


花 山下ミオ ・・・・・・ レン の 妻。

              夫 の レン と 一緒 に 仕事 を している。

              レン の 良き 理解者 でもある。


花 園田常務 ・・・・・ レン と ミオ が 

              以前 勤めていた 職場 の 上司。

              仕事 に 関して レンたち に

              協力 を してくれている。



お花。 今まで の ストーリー お花。


「 1 」  「 2 」  「 3 」  「 4 」  「 5 」



※ 今日 なんちゃって作家 は 高校 の 役員 の 仕事 で

  社会見学 に 行っていますビックリマーク

  社会見学 が あるの が 今月 だと わかっては いたの ですが

  昨日 の 午後 に なって

  「 明日だーあせる 」 と 気付いた とんでもない ヤツ が

  なんちゃって作家 です ヽ((◎д◎ ))ゝ 笑

  という 訳 で

  今日 の 夜 に でも みなさん の ブログ を

  読ませてもらいます (=⌒▽⌒=)



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礼司が学校から帰って来た時間と同時刻、午後7時半頃・・・。


「 よし!

  ここを手直ししたら、完了だな。

  今日は早めに帰れそうだ。 」

自宅マンションから、車で30分ほどの、

以前は小さな貸し店舗だった物件を買い取って、

設計事務所にリフォームした部屋で

一人パソコンをいじっているレン。

手書きで書いていた、昔とは違い、今はパソコンでも図面が書ける時代・・・。

便利にはなったけど、逆に、どこか不便さも感じる。

でも人は、その便利さに少しずつ順応していく、生き物でもあるんだなって

レンは思う。

そんなレンも、ミオ同様に若作りながらも、もう40歳。


レンが職場から独立して、個人の設計事務所をミオと共に

設立したのが、ちょうど5年前・・・。

レンが35歳の時だった。

実は、その当時はレンが以前いた職場で、

レンの課長の昇進が決まっていた時でもあった。

園田常務以来の30代での若すぎる課長昇進とは言っても

レンの昇進には、誰もが納得し、期待の声も大きかった。

それなのにレンは、せっかくの課長の昇進を

丁重に断って、職場を退職した。

その理由は、自分の設計事務所を設立するのが、

レンの前々からの夢でもあったし、

課長というポジションに縛られずに、

自分の好きな仕事を伸び伸びとしたいという思いがあったからだった。

妻のミオも、レンの夢のことを承知していたので

レンが課長昇進を辞退することや、職場を退職することに

何も文句を言わなかったけれど、

「 その代わり妻としてでなく、

  同業者としての、私の仕事上の意見も聞いてね!

  私もレンと一緒に仕事をしたいから・・・。

  レンの夢を聞いた時から、そう決めてた。 」

設計の仕事が好きな、ミオらしい条件をつけてきて、

レンのことを信じ、自分も職場を退職し、

レンについてきてくれた。

レンは自分に、出世欲がないことを自覚している。

そんなレンを、ミオは全く責めようともせず、逆に応援してくれている。

ミオと結婚したことは、やはり間違いではなかったと

改めてレンは思う。

だからミオには、いくら感謝をしても足りないくらいな気持ちになる。

仕事と家事を、なんとかこなしてくれているミオには

なるべく遅くまで仕事をさせないように、レンは心掛けている。

それはミオの負担を少なくするためでもあり、

難しい年頃になった息子の礼司や、

明るい半面、繊細なところのある、中学2年生の娘の美生のためでも

あった。


レン夫婦の設計事務所での仕事は、

レンの設計の腕を買ってくれている、元上司・園田常務の協力で

中堅業者からの仕事を紹介してくれることがある。

それにレンが職場にいた頃に、仕事を担当したことのあった業者も

仕事の提供に協力してくれる。

だからレン夫婦は、今のところ仕事や生活にも困ることはなかった。



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最後 まで 読んで 頂き ありがとう ございます m(_ _ )m



                              なんちゃって作家 Yu