鬼怒楯岩大橋・龍王峡
「藤が見たい」ということで
今回は足利と合わせて中禅寺湖方面と鬼怒川方面どちらに行こうか悩み
インスピレーションを頼りに鬼怒川へ
まずは川のせせらぎと絶景が見たいということで
『鬼怒楯岩大吊橋』へ

鬼怒楯岩大吊橋は2009年にできた比較的新しい橋のようです
全長140mの歩行者用の吊橋です
吊り橋と言えどもすごくしっかりした造り
川面からの高さは37mもありとても美しい景色が楽しめるのですが
渡ってみてびっくり
かなり揺れます


こんなにしっかりと固定されているのに
木の吊り橋のようにぐわんぐわん揺れるので
その見た目とのギャップで正直ものすごく怖かったです

ただ川からの眺めは本当に絶景の一言
どこまでも見渡せて通り抜ける風が心地よく胸の内からすっきりと
心の中の靄まで晴れ渡っていくようでした

ちなみに鬼怒楯岩大吊橋は
鬼怒川は女性、楯岩は男性を表すとされている事から縁結びの橋とも言われているのだそうです
それゆえか展望台の木の枝には御縁を望んだ方々による御縁玉がたくさん刺さっておりました
橋を渡り切ると右側に展望台と神社
左側に小さい滝と池
まずは右側に
展望台へ向かう途中には『楯岩鬼怒姫神社』

縁結び、子宝、長寿、商売繁盛、金運の御神徳があり
御祈願をすれば必ず願いが叶うといわれているのだとか
その横の階段を登っていくと展望台があります
展望台から橋を眺めるとこんな感じです

地図などでは橋から展望台まで5分とありますが
上り坂でもありますので
もう少し所要時間を見ていた方がよさそうです
頂上には地元の山岳隊の方がいらっしゃり
何を監視していらっしゃるのかと思ったら猿だそうです
15,6匹の群れがこの日も道路周辺まで降りてきていたそうで
観光客と遭遇しないように監視してくださっているのだとか
お猿さんと遭遇したら目を合わせず
刺激せずそっと退散を心掛けたいものです
端まで戻ってきて滝と池に
どちらも小ぶりらしくあまり期待しないほうが良いよと言われて向かった滝がこちらの『古釜の滝』

その滝にある池は確かに小さくてどっちが池かな?という感じでしたが
こちらの滝は小さいながらもなかなか風情があり
清涼感満載でとても心地よかったので滝好きとしてはお勧めでございます
さて、ここのまま旅館に向かってもよい時間だったのですが
すこしタイトになりそうだけれども
どうしても気になっていたもう一か所へ
それがこちら『龍王峡』
入り口はこちらの鳥居から

サイトなどでは全て龍王峡の表記ですが
現地ではほぼ竜王峡と表記されておりました
龍王峡は2200万年前に海底火山の活動によって噴出した火山岩が鬼怒川の流れによって侵食され、現在のような景観になったそうです
往復で約7km 3~4時間かかるそうなので
今回は神社までの最短コースで
こちらが五龍王神社手前にある『虹見の滝』
本当に美しい虹がかかっておりました

その奥には『五龍王神社』が厳かに
参拝される際はお願いを声に出してと立て札に書かれておりました
普段はお願いをされない方も
声に出して願ってみても良いかもしれません
そしてその奥の虹見橋からの景色がこちら

もうここに言葉は必要ないのではないかと思うほどの
圧巻のエネルギー
過去・現在・未来がここを流れており
「さて、あなたはどの道に進んでいくのか」
そう質問をされ
「この道をゆくのだ」そう宣言をしギアを入れ替える

イマココを静かに認識し
大地に足を降ろし
はるか天高くからおりてくる光の柱をただ受け止める
自分という肉体を感じて
風と木々のざわめきと光と水の流れを受け止めて
自分の進む道を決めて
エネルギーの全てを体に定着させていく

吹き抜ける風を全身で受けながら
ただ内側から流れ出てくる不要な物を感謝の気持ちとともに手離して
決意を新たにする
橋に一歩足を踏み入れた瞬間に
そんな不思議な感情がぶわっとやってきて

自然と橋の中央で深呼吸を何度もしながら両手を高く掲げる
平日の夕方だからなのか
長いこと橋の上に佇んでいましたが
その間は人と遭遇することも無く
ただゆっくりと自分自身と向き合うことができました

自然と涙が零れ落ち
つきものが落ちていくような
そんな力強さと清らかさに包まれた不思議な空間でした
今回は往復30分程度のほんの入り口で折り返していきましたが
次回は川の流れをどこまでも眺めることができるといわれている
『大観』

そして今はもう見ることはできないそうですが
岩の間に溜まった水が日光を受けて五色に輝いていたことから名づいた
『五光岩』この辺りまで行ってみたいと思います
道は整備されていますが
自然豊か中を入っていくため「ヒル」には注意が必要らしいので
次回は長ぞで長ズボンスニーカー完備で


気軽にフラット行ける場所ではないかもしれませんがとち
今後について悩んだときは
訪れてみると
行き詰った道がするりと風が通り先が見えてくるかもしれません
鬼怒楯岩大吊橋
栃木県日光市鬼怒川温泉大原1436
龍王峡
栃木県日光市藤原