20 ☆姫のスイッチ☆ | 「もっと理解したい」を叶え、幸せな関係を育む

「もっと理解したい」を叶え、幸せな関係を育む

親子それぞれの個性をいかしながら、自分らしく幸せな人生を歩む女性の伴走をしています。

運のいい親子関係づくりの専門家
星詠み │ アロマ │ カラー│コーチング│四児の母

ひとり 家に戻った私は

 

ずいぶん久しぶりだな・・・こんな時間

 

先週はずっと 姫と給食を食べていたんだ・・・

・・・大好きなパン屋さんで 買ってきたパンを食べ

珈琲をいれながら まったり

こうして ひとりで

だれの声も聞かず 静かにいることが不思議

 

姫は どうしてるんだろう。。。

 

 

気がつくと そんな思いが湧き上がってきたけれど

 

そうだ 今は ただ ここで待つんだ!って

この時間を たまっていた家事をしたり

ただ ソファに座って ゆっくり ゆっくり

すごしていました

 

すると 電話がなりました

 

 

 

 

・・・!!!なんだろう?

 

 

 

 

 

 

電話の声は担任のM先生

 

 

 

声のトーンが 明らかにハイテンションアップ

 

「おかあさん・・・姫ちゃん がんばりましたよ~

 

とっても 面白いことがありました

あの後 さんざん泣きわめき 大騒ぎして

それはなかなかのものだったんですが

やりきった だしきった・・・っていうんでしょうか

しばらくしたら 泣きやんで

どうしたら帰れる?って また聞いてきたんです

その時は もう 落ち着いていたので

途中で帰るわけにいかないよ

帰るには校長先生に聞かなければいけないって話したんです

そしたら 姫ちゃんは

じゃぁ 校長先生に聞いてみるから 会いに行きたいって・・・

(けたけた笑いながら先生は話してくれました)

校長室に行って まず教頭先生と話をしました

 

この一時間 職員室で先生の手伝いをしてくれないかって

 

教頭は姫ちゃんにお願いをしたそうです

そうしたら 喜んで一生懸命いろんな先生のお手伝いをして

とてもうれしそうだったそうです

そして 学校は勉強するところだから それが終わらない途中では

帰れないってことを再度話してくださって

姫は 最後まで頑張るから 帰りはママに迎えに来てほしい!って

言ったそうなんです

教頭は 提案をしました

 

姫ちゃんが 今日から 最後まで学校でがんばれたら

 

帰りはお母さんに迎えに来てもらっていいよ 

 

うん!

 

 

教頭と校長と 姫ちゃんで 「約束」 をしたそうです

 

 

それから 姫ちゃんは とっても生き生きした表情に変わり

 

その変化には ほんとに驚かされました

笑顔で教室に戻ってきた姫ちゃんは

給食を美味しそうに全部食べて

昼休みは 友達といっしょに中庭で遊び

本来の姫ちゃんに戻っていましたよ

まるで・・・つきものがとれたような

ほんとに あれ?って感じるくらい

スッキリ いい表情です

ですから お母さん 楽しみにして

迎えに来てやってください

そして たくさん たくさん ほめてやってくださいねっ」

 

 

 

 

よかった。。。 

 

 

 

 

 

 

 

よかったよぉぉぉ

 

 

 

 

姫 よく がんばったね

 

 

会いに行くよ!

 

 

 

 

 

晴れやかな気持ちで 迎えに行きました

 

 

 

 

 

私を見つけた時の 姫

 

とっても 清々しい笑顔で

「ママ~」って 走ってきました

 

・・・なんて かわいらしんだろぉ

 

愛おしくって

うれしくて たまりません

 

 

「おかえり・・・よくがんばったね」

 

 

そう言うのが やっとでした

 

 

担任のM先生が 近づいてきました

 

 

お互いに 言葉が出なくて

。。。

思わず HUGしあい

そして 先生のほうから

「お母さん ほんとうにお疲れ様でした」

 

私は 「先生 ありがとうございました」

 

 

 

 

このときのことは

 

 

 

絶対 忘れられない・・・です

 

 

 

こうして

 

 

 

姫は たくさんの方たちに支えれながら

最後のスイッチを 自力で切り替え

その 大きな山を乗り越えることができました

 

 

これで 終わりということではありません

 

 

これが 始まり。。。でしょう

 

 

姫は 身をもって

 

 

私たちに 大切なことを 伝え

体験させてくれたんだと 想うのです

子は親を成長させるために来たとか

育児は育自とかいうけれど

ほんと その通りだなって 痛感させられました

 

 

その後の姫については・・・また ニコニコ

 

 

 

 

 

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