今日は『皮膚』ということについて考えてみたいと思います



獣や、犬、猫、鳥たちもすべて、ほとんどの動物は身体全体が『毛』で覆われています


ところが、私たち人間は、髪の毛があるにせよ、肌がむき出しの状態になっています

これは、一体なぜなのでしょうか


私たちの身体の中で最大の臓器と呼ばれるところはどこだと思いますか


と、質問をすると、大抵の方が肝臓
とか、脳
とお答えになられます
とか、脳
とお答えになられます
しかし、答えは『皮膚』です

皮膚は、全体重の約20%にも及ぶ巨大な臓器なのです

ヒトがヒトとして進化する前の段階では、確かに身体は
たくさんの体毛で覆われていたはずですが、今はむき出しになっています

でも…それって、なぜなのでしょうか


実は、その理由の中に『皮膚』と『脳』は、深~い関係があるという説があります

どういう事か
というと
私たち人間は、皮膚という部分で感じた刺激や感覚…つまり『触覚』というものが
とっても敏感にできています

指先を、ほんの少し切ってしまっても、小さなトゲが刺さってしまっても
その『痛い』という感覚は、すぐさま、全て脳に送り込まれます

つまり、ほんのわずかな刺激であっても、きちんとその感覚を感じる取るためには
体毛が多過ぎるというのは邪魔なのです

進化
の途中で邪魔なものがなくなっていく
というのは常にあることです
こうして、いらないものは排除されたり、退化していったということですね
実は、視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触角といった五感の中の触覚である『皮膚感覚』
という感覚は脳を始めとした身体全体の器官、そしてさらに『心』にとっても

実は、視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触角といった五感の中の触覚である『皮膚感覚』
という感覚は脳を始めとした身体全体の器官、そしてさらに『心』にとっても
物凄
く大きな影響を及ぼしていると言えます
く大きな影響を及ぼしていると言えます
『触角』という感覚の中で1番大きな役割をしているのは、やっぱり『手』ですね

他の動物と違って人間は二足歩行になった事で、手を自由自在に使える様になった訳です

だから、火を始め、たくさんの道具を使える様になりました


人が人らしく生きていくためには、やはりこの『手』や『手の感覚』がいかに重要であるか

ということだと思います

シュタイナー教育というものを聞いた事があるでしょうか

オーストリア生まれのルドルフ・シュタイナーが1919年にドイツで始めた教育です

子どもたちの身体と心の発達観に基づく12年間の体系的なカリキュラムを持っていて
知性だけでない子どもの心や身体、精神性なども含めた教育を目指しているものです

色々なしがらみや周りの状況などに振り回される事のない子供であるがゆえに
『五感』を重視したこの教育の中で、子供たちは自分たちに備わっている本来の能力を
引き出されることとなります
その場面でも重要視されるのは『手』です
『手』で感じ、何かを作ることがイコール心を作る事だと言えます

それほど、『触覚』というものは重要なものなのだということですね
『五感』を重視したこの教育の中で、子供たちは自分たちに備わっている本来の能力を
引き出されることとなります

その場面でも重要視されるのは『手』です

『手』で感じ、何かを作ることがイコール心を作る事だと言えます


それほど、『触覚』というものは重要なものなのだということですね

シュタイナー教育の中にある『3H』という方針は
「Heart(ハート)」「Head(ヘッド)」「Hand(ハンド)」の頭文字です
ハート(心)とヘッド(頭)は、もちろんですが、そこにハンド(手)が入っているのは
様々なモノに触れて触角を刺激し、そのことで豊かな感受性が養われたり
自立心旺盛な子供が育つという事ですね

「Heart(ハート)」「Head(ヘッド)」「Hand(ハンド)」の頭文字です

ハート(心)とヘッド(頭)は、もちろんですが、そこにハンド(手)が入っているのは
様々なモノに触れて触角を刺激し、そのことで豊かな感受性が養われたり
自立心旺盛な子供が育つという事ですね


『お手当て』という言葉がある様に、手には本当にパワーがあります

手当ての語源は『患部に直接手を触れてあげることで生命と生命が触れ合う』という意味です

意識のない患者さんの手を看護師さんが触わることで症状が改善した

と言う実験結果も報告されているそうです

そして、幼少期に母親とのスキンシップが足りない子は、人間不信や自閉的傾向

更に…自尊心が低い傾向があるという研究結果もあるのです

毎日の様にニュースで流れる凶悪な犯罪や、無差別に人を傷付けたり
身勝手で自分本位に起こしている犯罪を聞くたびに

不自然な食べ物や、自然から遠ざかったものとばかり触れ合っている事が
深く関わっているのでは
と考えさせられてしまいます

せめて、人格が作られる幼少期には、ゲーム機やスマホだけでなく
家族そして、自然のきれいな風景や、土、生き物などと触れ合って
触覚と感覚を磨いていって欲しいものですね


さてさて今日から7月ですね





この前、年が明けたかと思ったのに
もう半分を折り返してしまいましたね
もう半分を折り返してしまいましたね
後半戦も頑張って、張り切っていきたいものです
それでは、今日も穏やかな1日になります様に



それでは、今日も穏やかな1日になります様に


