昔々の事ですが、医療は呪術として機能していた…と言われていたことがあり
病気はすべて神の祟り(たたり)で、天罰だと考えられていた時代がありました
病気はすべて神の祟り(たたり)で、天罰だと考えられていた時代がありました

つまり、その様な時代には、祈ったり、祭事を行なうことが『医療』だと思われていたので
病気になったら、あとはすべての成り行きを天に任せるだけだし
患者さんも、家族も、お祈りをするだけでした
病気になったら、あとはすべての成り行きを天に任せるだけだし

患者さんも、家族も、お祈りをするだけでした

そんな時代に現れた『医学の父ヒポクラテス』が医療というものの概念を根本から覆しました
つまり『神様のたたりなんて、本当にあるのだろうか
』という事です

つまり『神様のたたりなんて、本当にあるのだろうか
』という事です
そんな素朴な疑問を持ったヒポクラテスは、とにかく症状というものを
じっくりと観察して、病気の過程というものに着目しました


そして、病気と呼ばれている部分…具体的には発熱だったり、発疹や炎症などなどが
実は、治癒に向けて通らなければいけないプロセスなのだ
ということに気付きます
つまり、それは自らの身体の不調を、自らの身体の力で治している最中なのだから
悲観することもないし、むしろ積極的にとらえよう
と主張したのです
そうなると、どうすれば自分で自分を治すための力(自然治癒力)が高くなるのか

ということになります
その時に、ヒポクラテスが出した1つの結論というものは驚くべきものでした
治癒力を最大限発揮するためのポイントは

『病人には励ましと慰めを与えること
』というもの

その時に、ヒポクラテスが出した1つの結論というものは驚くべきものでした

治癒力を最大限発揮するためのポイントは


『病人には励ましと慰めを与えること
』というもの
そして、それこそが『医師の仕事』であると主張したのです

つまりのところ、自分を治すのはあくまで患者自身であり
医師は患者が自然に治そうとする力にサポートを与えるだけだという事です

症状を恐れたりせずに、今ある痛みや辛さは
実は治癒には欠かせないプロセスであることを患者さんに理解させてあげること

この事こそが医師の仕事だと訴えたのです

主従関係において『主』は医師ではなく、あくまでも患者自身であり
医師は『従』であると…
実は、この考え方は農薬も、肥料も使わない自然栽培でも同じ様な事が言えます
人が『主』になって作物を作るから諸問題が出てくるのであって
『主』が作物であり、人が『従』の立場をわきまえ
作物が本来持っている力を最大限引き出してあげられる環境を作ってあげれば良い
という考え方ですね

人が『主』になって作物を作るから諸問題が出てくるのであって
『主』が作物であり、人が『従』の立場をわきまえ
作物が本来持っている力を最大限引き出してあげられる環境を作ってあげれば良い

という考え方ですね

作物が気持ちよく育つことができる環境は
水を好むのか
好まないのか
どのくらいの湿度が好きなのか
この土の状態と、この作物の相性は良いのか

この土の状態と、この作物の相性は良いのか

あと何が必要か
などを考えてあげるのが人の仕事だということです
自然栽培リンゴの生産者・青森の木村秋則さんは
肥料をやめてから8年間1つの実も収穫できず、リンゴの木は虫、病気の巣となっていきました
そして本来、春に咲くべきリンゴの花が秋に咲きました
リンゴの木は、肥料をやめたことによって禁断症状に見舞われ
中には縦にまっぷたつに割れてしまった木もあったのだそうです


などを考えてあげるのが人の仕事だということです

自然栽培リンゴの生産者・青森の木村秋則さんは
肥料をやめてから8年間1つの実も収穫できず、リンゴの木は虫、病気の巣となっていきました

そして本来、春に咲くべきリンゴの花が秋に咲きました

リンゴの木は、肥料をやめたことによって禁断症状に見舞われ
中には縦にまっぷたつに割れてしまった木もあったのだそうです


リンゴの木が苦しむ声を感じ取った木村さんは
『今まで間違ったやり方をしてしまい本当に申し訳なかった
実なんかつけなくてもいから、どうか生き残ってくれ
』

実なんかつけなくてもいから、どうか生き残ってくれ
』とそんな思いで1本1本に声を掛けてあげたそうです
こんな状態になりながらも懸命に生きようとするリンゴの木を目の当たりにし
自然と言葉が溢れて話しかけたのです

こんな状態になりながらも懸命に生きようとするリンゴの木を目の当たりにし
自然と言葉が溢れて話しかけたのです

その一方で、隣の家に面した側の木には声をかけていませんでした

周囲から『変人』と思われないように
といった配慮からです
その後、8年して驚くような結果が表れました


声を掛けた方の木は見事な実をつけ、かけなかった方の木は、枯れ果ててしまったのです

作物には肥料、症状にはクスリ
農業においても、医療においても生命をモノとして考える習慣って
以前の記事にも、心が健康に与える影響について書きましたが
心と身体、精神と物体は、分けても分けられない一体のものです
本来、皆が持っている素晴らしい力を、ダメにしてしまわない事
自然に逆らわないこと
簡単な様で、難しいことかも知れませんが
ママたちが、ほんの少し、考え方を変えるだけで、子供たちや家族たちなどなど
小さな単位から変わっていかれるのかも知れませんね
それでは、今日も健康な1日になります様に



農業においても、医療においても生命をモノとして考える習慣って

以前の記事にも、心が健康に与える影響について書きましたが
心と身体、精神と物体は、分けても分けられない一体のものです

本来、皆が持っている素晴らしい力を、ダメにしてしまわない事

自然に逆らわないこと

簡単な様で、難しいことかも知れませんが
ママたちが、ほんの少し、考え方を変えるだけで、子供たちや家族たちなどなど

小さな単位から変わっていかれるのかも知れませんね

それでは、今日も健康な1日になります様に


