
だいたい、こういう時の『お話』って、もう内容は決まっていて

大抵は、いついつまでで辞めるっていうお話がほとんどです

そして、案の定その通りでした

その方に理由も聞いて、色々とお話もして、辞めることを少し先に延ばしては

という事も提案しましたが、自分なりに随分考えて出した結論だったのと
辞めるという事を決めたあとで、あと数ヶ月続けるのは気持ち的にチョット厳しいとの事でした

そんな気持ちで続けていたら、ご迷惑をかけてしまうと思うので…
ともおっしゃっていました
確かにその気持ちもわかるなぁ…と思い承知しました

その方は確かに接客業には向いているタイプではなかったのですが
これから、年末にかけて本当に忙しくなるばかりか、社員がどんどん抜かれてしまっていて
慢性人員不足状態だったので、厳しいなぁ
と思っていたところでした
そして、今日を最後にお母様の介護をするために長期休暇に入る社員もいたので
ちょうど10月からは人員が確実に減る予定でした

…とそんな状態の昨日
『こんにちは~~
』と食事をしている私の前に現れた人がいました
『え~~
わぁ~~
久し振り~
』となったその方は8月で定年退職をしてご主人と一緒に北海道永住を決められたIさんだったのです

私は…『介護休暇に入るAさんにお別れの挨拶をしに来てくれたんだ
』 と勝手に思っていたのですが全くそうではなくて

お話を聞くと次の様な事だったのです

定年退職をされた旦那さまと、旦那さまのお母様は、先に北海道の釧路にお家を建てて住んでいらしたので
Iさんも御自分の定年退職を待って、北海道のおうちに住み始めました


ところが、お姑さんとはウマクいっていたそうですが、
どうやら、旦那さまとお姑さん(実の母と息子ですが)がウマクいかなくなってしまったのだそうです

お姑さんは、まだまだお1人でも、お元気にやっていかれるし
この際、同居するのはもうちょっと後にしたらどうかしら

という事になって、Iさんも関東にあるお家に戻って来よう
となったのだそうです
私はまさかダメに決まっているけれど『また、うちで働いて~~』と言ってみました


そうしたら何と
『実はまた、ここで働きたくて今日はお願いに来たの
』と言うではないですか
もう、ビックリです

戻って来てくれた事にも、ビックリだったけど
何も知らなかったのに、この様に人が減ってしまうタイミングで、よくぞ戻ってきてくれたなぁ~
と、ただただ驚いてしまいました

それに、Iさんの関東のお家のそばにも、うちの会社の支店があるのですが
そこではなく、電車通勤をして私の働いているところに来てくれるなんて…
感激です

会社の決まりで、社員は65歳定年ですが、その後はパートさんとして
本人が希望し、会社が許可を出せば70歳までは時間短縮をして再雇用ができるのです

そんなわけで、以前の様にフルタイムでのお仕事はできませんが
人員もなかなか採用できずに、困っていた私に即戦力の助っ人が天から降ってきたかの様です

こんな事って、本当にあるんですね

いやいや、ビックリ、ビックリ

すぐに、上司に連絡をして採用を決め、その場でご本人に通知しました

まだ、おうちにたどり着く前の電話だったと思います


ウフフ、何か持ってるかな


ナチュスタ



それでは今日も、HAPPYな1日を


