*一部修正致しました。
連日連夜続く、喧嘩上等のお三方。
キジ太郎は7月、茶太郎は10/2にTNR済み(野良猫の繁殖制限、不妊手術の後に元の場所へ戻す)。
そして遂に抹茶を捕獲

27頭目のTNR。
お顔には喧嘩の証しが

怪我が痛々しい

獣医さんに消毒してもらおうね

明朝、9時に野良猫専門のTNRに特化したいながき動物病院へ

ハローウィンバージョンに



飼い主のいない不遇な仔がたくさんいて、いつも暗い気分になりがちだが
奥様の明るさがそんな気分を吹き飛ばします
奥様の明るさがそんな気分を吹き飛ばします
奥様も獣医師ですよ
この日も続々と運び込まれるのだろう。
また野良猫が仔猫を生み、増えてしまい、不妊手術を初めてお願いしている親子の姿が

即、センターに殺処分に持ち込むのではなく、先ずは不妊手術を! ! !
午後、自宅にいながき先生から連絡が入り、思わず声を出す。
「えっ! 指がないんですか⁇」
テレビゲームに夢中な息子も視線を向ける。
「不妊手術は終わりました。
指ですが、喧嘩かどこかに引っ掛けたのではないか、前足の一本が腐ってしまっているので、処置し、縫合しましょうか?」
お願いします、、先生に託し、祈る思いだった。
傷の写真があります。
苦手な方はご遠慮ください。
これこそ、紛れもない野良猫の現実。
日向ぼっこして、自由気ままなんて言わないで欲しい。
悔しくて泣けてくる。
野良猫の写真集は、みんな幸せに見える仔ばかり。
裏の悲惨な姿なんて載せられないんだろうな、、きっと。
出版社もダメ出しするだろうし、小さな子どもは泣き出すだろう。
もちろん大人だって見たくない人もいる。
でも、少なくとも大人は、見て見ぬフリをして欲しくない。
…と思う。
その晩、19時お迎え

未だ、先生は手術の真っ最中。
1日に20~30匹もっと?ぐらいをご夫妻だけで、時々育成の為に若い後輩の姿もあるが、今日はいったい何十匹だったのだろうか?
診察台には茶トラが仰向けで手術を受けています。
横顔を拝見していると、深い慈悲愛に満ちたお人柄を強く感じます。
いつも、本当にありがとうございます。
今回は縫合、2週間効く抗生剤(コンベニア)などもあり、少々お高くなってしまい、先生が募金を使いますか?とお声をかけて下さった。
ほぼ身銭でやりくりしている為
お言葉に甘えさせて頂いた。
お言葉に甘えさせて頂いた。ふうまさんの里親さまが以前、いながき病院でご寄付をされたとありました。
ご寄付された皆さん、今回有難く使わせて頂きました。
心より感謝致します。
ありがとうございました。
耳が桜の形をした、愛され猫のサクラ猫に生まれ変わった抹茶です

一代限りの命を、どうぞ見守ってあげてください。
縫合してもらったよ!
猫屋敷のおばあちゃんが見守る中、リリース。
強く生きてゆくんだよ~

リリースは何度してもつらい。
家猫であったなら、清潔な室内で過ごせるのに、2週間の抗生剤が切れた後、抹茶は不衛生な土の上で生きていかなければならないのだから。
どうかバイ菌が入りませんように。
TNRしたことで、腐った指が壊死することは防げたのが救いだった。
安易に大金を出してまで、ペットショップ、ブリーダーから命を買う人たち。
その中の5人に1人が保護猫を迎えたら、殺処分はなくなると聞いた。
簡単にできそうなのに。
どうしてこんな簡単なことができないんだろう?
どうして安易に買ってしまうのだろう?
血統書付きだから?
美しいから?
可愛いから?
僅かでも、目の前の野良猫の過酷な現実を想像してほしい。
殺処分なんて残酷なことをさせてはいけない。
人間はもっと思いやれる生きものだったはずだ。
障がいを負いながらも、飼い主のいない抹茶は、元の過酷な世界へと 戻って行った。














