今までキーホルダーを使っていましたが、そのキーホルダーはバッグに引っ掛けたりできないため、バッグに放り込むとなかなか出て来ないこともしばしば(^^;;。
なのでフック付きの良いものを探していましたが、気に入るものが中々見つかりませんでした。
そんな中、CACAZANさんのHPにある”手袋職人ブログ”でグローブホルダーと共にキーケースをお願いされた方を発見!
それがとても良かったので、これはお願いせねばといことで相談させていただいたのですが、イズイシさんとしては、
「まだ試作の域を出ておらず、改善の余地があるので製品化には至っていない。」
とのことでした。
それでも写真で見る限り私的には問題は無さそうでしたので、製作依頼をさせていただいた次第です。
また、チンクのキーの写真をお送りし、キーケースは少し小さめのサイズにしていただきました。

袋状になっているのがキーケース、なんか可愛らしいです(^^。
その上に乗っているのはグローブホルダーです。
実はディアスキンでお願いしてあったのですが、
なななんと!ご好意で希少なペッカリーで作って下さいました!
とっても嬉しい人生初ペッカリーです。
(グローブホルダーのストラップ部はディアスキンで、
ボタンはグローブに合わせてリザードです。)
イズイシさん、ありがとうございました!
ディアスキンのグローブと。
革は違いますが、色味やリザードのくるみボタンと相まって、
コーディネイトに違和感はありません。
早速ペッカリーがどんなものかチェック(^^。
ペッカリー=イノシシより小さい偶蹄類。柔軟で通気性が良く、高級手袋に使われる希少な革です。
てっきりイノシシ科かと思っていましたが、改めて調べたら実はペッカリー科だそうで、科として独立していました。

こちらはディアスキンのアップ。
タンナーさんへ独自発注しているイズイシさん拘りのオリジナルディアスキンです。
割と多めの小さな毛穴は肉眼では見えませんでしたが、
カメラで接写してようやく見えました。
”シボ”はペッカリーよりも細く、しなやかでかなりしっかりとしており、
負荷が掛かるドライビングにはうってつけですね。

ケース内部にはループになった”ベロ”が付いており、そこにキーを付けます。
因みにチンクの場合、ドア用とイグニッション用は別のキーです。
エンジンフードをキー付きの把手にした場合には更に一本キーが増えます。
で、このキーケース、ふわっふわで手触りがなんとも気持ちが良いです(^^
ケース内部の床面(革の裏面)も、
見えないのがもったいないくらい肌触りが良いのには驚きました。
ペッカリーの床面は繊維が極めて細いような感じです。

グローブをホルダーで束ねた状態。
このようになるので、型崩れ防止のためにも束ねたまま長時間放置しない方がいいですね。
あくまで一時しのぎ用です。

グローブは使ったら軽く乾拭きをして汚れを落とし、
柔らかい馬毛ブラシで軽く銀面(革の表面)を整えつつ縫目のホコリを取ります。
ゴシゴシやらずに優しく行います。
ディアスキンはしっかりとオイルが入っている上、手の油分が移るので、
通常のメンテナンスはこれだけで大丈夫です。
ペッカリーもオイルが入っているので、
同じメンテ方法で良さそうな感じがしています。

因みに普段使い(チンクに乗らない時)のラム革グローブ。
こちらはでイタリア製で、インナー付きです。
ホルダーは日本製で牛革。
いずれも3年間使用です。
ラム革はデリケートクリームなどで定期的に保革し、
シーズンオフは形を整えて不織布に包み、湿気のこもらない場所に保管しています。
箱に入れるとカビることもあるので、通気性確保を心がけています。
CACAZAN-イズイシ手袋さんのHP
CACAZANドライビンググローブに関する過去のブログはこちらです。
2016/02/17追記:
現在、CACAZANさんでは多くのバックオーダーを抱えており、オーダー手袋のメールでの打ち合わせを中止していらっしゃるようです。
詳しくはCACAZAN official WEBの、『お問い合わせ』をご覧ください。


