(智)
東京へ帰る前夜となった。
母ちゃんはニノを可愛がって可愛がって
なんと。
浴衣まで、縫い上げてくれた。
智母「島のお祭りがあるから
二人で行っておいで。
パントゥーっていう神様が出るところには
近寄っちゃいけないよ。
泥をまとった神様に
可愛い子を拐われたらいけないからね」
和「お祭り?」
智母「あの提灯の赤く灯っている辺りに
ヨーヨー釣りとか金魚すくいとか
夜店もいっぱい出てるから
好きなことをしておいで」
智父「帰りに農道を通ってご覧。
この時期ホタルも見られるよ。
雨上がりでホタルも喜んでいるだろう」
それでふたりで島のお祭りに出かけた。
あらためて、浴衣ってヤバイ。
合わせとか。袖とか。裾とか。
どんどん色っぽくなる俺のニノ。
揃いのサンダルを履いて
ぺたんぺたん、ぺたんぺたん。
足音まで仲良くお揃いで
夏祭りの場所まで手を繋いで行った。
既に大賑わいで小さな子ども達が
慣れない浴衣を汚して走っていく。
・・・いや。
皆が一様に泥だらけなのは、あれだ。
母ちゃんの言ってた、なんとかって神様。
パントゥーか。
その神様に厄を祓ってもらったんだな。
夜店がたくさん出ていた。
金魚すくい、わたあめ、カキ氷、ラムネ
ヨーヨー、射的、花火売り、りんご飴・・
ニノはりんご飴🍎のお店の前で
お店の人「よっ。綺麗なお姉さん」
声を掛けられて
りんご飴が出来上がるのをじっと見ていた。
ニノ「わぁ。美味しそうな🍎 ね。智」
猫舌のくせにアツアツのりんご飴を
ぺろぺろ舐めている。
無数の提灯の下で
唇💋が紅く染まって、色っぽい。
その上、口も手もベッタベタで・・・
そして・・イケナイ甘い匂いがして・・
その甘い匂いに惹き寄せられて、俺は
・・・ちゅ ちゅ ちゅ💋・・・
大きな木の裏側にニノを連れ込んで
甘い唇💋をもらって
指の一本一本を咥えて
ちゅうっ💋と吸い上げて
ニノ「・・・っあん・・・智・・・」
いつの間にかりんご飴🍎は食べ終わり
・・・ちゅ ちゅ ちゅ💋・・・
二人のキス💋だけが続いてた。
大きな木の裏にニノを縫い付けて
俺は覆い被さって
顔を斜めに傾けて
・・・ちゅ ちゅ ちゅ💋・・・
あ・・やべ・・俺のハーフパンツの中・・
かなりデカくなってしまったのに・・・
さらにイケナイ俺の足はニノの裾を割って
ニノの足に絡まり合う・・・
・・・すべすべで・・・柔らかい・・・
ニノ「・・・っあん・・・智・・・」
紅く上気した顔で俺を見つめて
白い腕を俺の首に絡めてしがみつく。
可愛い可愛い・・・俺のニノ・・・
智「・・・ホタルを見に行く・・・?」
ニノ「・・・うん・・・」
二人してかなりデカくなっちゃって
俺はニノの浴衣の乱れを直し
全身をチェックをして
農道へとペタンペタンぎこちなく歩く。
それがなんだか可笑しくて
下を向いて
くっくと笑っていたら
ニノ「・・智!智!!怖い」
俺のニノがしがみついてきた。
目の前にはパントゥーの格好をした人々。
お祭りの際の際まで
パントゥーの神さまに誘導されて
この先は蛍の農道だと気付いた。
ニノは可哀想に怖がって
あんなに大きくなっていた股間は
小さくなっていた。
もうパントゥーの神さまに扮した人々は
行ってしまったのに
まだ俺にしがみついてるニノ・・・
可愛くて可愛くて
俺は暗闇をいいことに
誰もいないのをいいことに
ニノをぎゅーっと抱きしめた・・・
そして数え切れないキスの雨を降らせた。
いつしかふたりの周りには
無数の蛍が飛び交っていた・・・
ふたりきり
どこまでも続く蛍の農道を
手を繋いで
ぎゅうぎゅうカラダを押し付けあって
進んだ・・・
*ララァさんのお写真です*
