(よそもん)

 

智さんと和くんの本気のベッドシーンは

 

やば過ぎた🩸

 

大御所が途中でメガホン📣を奪い

 

大御所「そこ、退け」

 

なんとカメラを担いで最小限の人数にして

 

大御所「照明落として」

 

監督「それじゃ見えません」

 

大御所「いいから!」

 

急遽カメラの前に薄い絹の幕を張り

 

灯りはとことん絞られて

 

なんとも妖しい中での

 

 

 

和「・・・ぁん・・・ぁあん・・・」

 

智「・・・っく・・・」

 

 

 

ふたりの行為を見守るものは

 

熱い熱いと汗を拭うこと幾度も。

 

俺も身体中いろんなものが噴き出ていた。

 

ゴクリと唾を飲み込む時

 

音響さんのマイクを気にするほどの静寂。

 

 

 

マイクが拾うのは・・・

 

 

 

衣摺れの音とふたりのリップ音

 

そして・・・畳なのにギシギシと軋む音

 

 

 

 

気が付けば熱い吐息も汗ばむほどの熱も

 

どんどん溢れ出ていた・・・

 

 

 

 

大御所「カット!」🎬

 

 

 

 

用意していたバスローブを持って

 

ふたりのところへ駆け寄ると  

 

 

 

智「ちょっと、ごめん。ふたりにして」

 

翔「ここじゃまずいですよ。

 

部屋まで移動してください」

 

智「いや・・・おさまんない」

 

 

 

どんだけ・・・

 

仕方のない人達だなぁ・・・

 

 

 

和「島へ行きたい・・・」

 

智「よしよし」

 

和「朝から晩までくっついてたい」

 

智「ん」

 

和「船も・・・乗る」

 

智「ん」

 

和「鳥や獣と一緒に温泉入る」

 

智「ん」

 

和「朝から晩までやりたい」

 

智「任せとけ」

 

和「・・・智・・・」

 

智「・・・和・・・」

 

 

💋💋💋💋💋💋💋

 

 

だから。

 

部屋まで我慢してください!

 

 

 

 

 

 

智「俺はサトシオーノ改め哲人1号。

 

こいつは2号。

 

ちょっと島へ行ってくる。

 

撮り直しがあれば・・・

 

Wi-Fi環境バッチリだから・・・

 

んふっ。

 

連絡してくれ。

 

またねっ👋」

 

 

 

そう言って・・・

 

なおってきた船でふたり島へと旅立った。

 

誰だ。


船を届けたのは。

 

 


 

淡路の船長「俺でっす」

 



じゃあ、船の中やりたい放題だな。

 

 

 

 

大御所「クランクアップの途端に

 

行っちゃったね」

 

大御所の連れ「あなたも行くんでしょ」

 

大御所「おう。釣ってくる」

 

大御所の連れ「釣ってきな。

 

思う存分釣って来な」

 

大御所「おう。カジキを釣ったらさ。

 

黄色と青に塗ってお前にやる」

 

大御所の連れ「もう壁一面に飾ってあるよ」

 

大御所「もう一面飾れ」

 

大御所の連れ「・・・もう。

 

仕方のない人・・・」

 

 

 

 

・・・

 

・・・・・

 

 

 

きっとこの人達も哲人だな

 

 

 

 

いや

 

もしかしたら・・・

 

 

 

 

俺はサトシオーノとカズナリニノミヤの

 

未来を見たのかもしれない・・・

 

 

 

 

あのふたりは無敵のふたり。

 

いつも

 

どこでも

 

どんな時でも・・・

 

 

 

(終わり)