(智)

 

翌日。

 

二宮ん家の朝食は、納豆、卵焼き

 

味噌汁に炊き立てのご飯。

 

 

 

美味い。超絶⭐️美味い!!!!!

 

 

 

智「ご馳走さまでした」

 

二宮母「お風呂掃除までしてくださったの

 

申し訳ないわ」

 

智「いえ。お湯までいただいて

 

ありがとうございました」

 

二宮母「引越しの業者さん

 

もう来ちゃって・・・寂しくなるから

 

時々遊びにいらしてね」

 

智「お母さん。

 

あの、僕のお母さんになってください」

 

二宮母「!!・・・♡」キュウン

 

二宮「ちょっと。何照れてんの、母さん」

 

智「和也さんを人生の伴侶にいただくので

 

和也さんのお母さんは

 

僕のお母さんでもある

 

ということで・・・」

 

二宮母「わかりました♡

 

どうぞ宜しくお願いします。

 

ふつつかな和ですが

 

可愛がってやってください」

 

 

 

 

ふっ✨

 

 

神よ、祝福を感謝します。🕶✨✨✨

 

 

 

 

俺は荷物を見送った二宮を連れて

 

デパートに寄った。

 

外商員「大野さま。

 

お姉様にもいつも贔屓にしていただき

 

ありがとうございます。

 

今日は、何をお探しでしょうか」

 

大野「指輪を頼む。

 

とりあえず、計測してくれる?

 

で、いいのを見繕って

 

姉さんの事務所まで連絡してくれる?」

 

外商員「かしこまりました」

 

二宮「僕、これがいい」

 

 

 

 

ん?

 

どれでも買ってやるぞ。

 

 

 

 

 

売り場にある中で、一番安いのじゃないか。

 

 

 

 

 

二宮「僕、高いものが苦手なんです」

 

 

 

 

ふーん。

 

ま、いいや。

 

大野「じゃあ、それ二本ね。

 

名前も入れてくれる?」

 

外商員「かしこまりました」

 

そこに、Satoshi&Kazunariと入れて貰った。

 

 

 

 


 

 

こうなったら二宮本人にも

 

「サトシのもの」と刻みたくてたまらない。

 

いや。二宮本人にこそ!

 

だって今も超絶可愛い顔で俺を見る。

 

デパートの正面からタクシーで

 

西新宿のおうちまで帰った。

 

3104室には積み上げられた段ボールの山。

 

だけど先にすることがある。

 

 

 

お姉さん「荷物のサイン、しちゃったよ」

 

二宮「ありがとうございます」

 

お姉さん「おかえり、和くん♡」

 

大野「ねーちゃん、絵描くから出てって」

 

お姉さん「えー。感動の再会中なのに」

 

大野「ほら。二宮。

 

すぐに脱げ。全裸だ!」

 

 

 

ねーちゃんは慌てて出て行った。

 

 

  

二宮「もう。・・・仕方のない人」

 

 

 

俺をじっと見つめながら

 

しどけなくコートのボタンに手をかける。

 

 

 

大野「いや。待て。俺が脱がす」

 

 

 

大きな真っ白のキャンバスに

 

いつもの画材を添えて

 

モデルは二宮。

 

俺の、専属。

 

俺の、二宮。んふんふ♡

 

一枚一枚剥ぐたびに、線を重ねる。

 

blue&yellow。

 

 

 

そこに俺の肉の欲を解き放つ。

 

その赤黒い欲求は紙の中に留まらない。

 

 

 

二宮「・・・っあ・・・ぁあん・・・」

 

 

 

絵の具まみれの指で

 

フィンガーペインティング。

 

こっそり背中に残すSatoshiのサイン。

 

二宮は、永遠に俺のもの。

 

んふっ。

 

 

 (完)

 

 

 

ちょこさん♡有難うございました。 

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11時26分に後書きをお届けします。