息子と娘がある朝 5時
「お母さん 散歩しよ」と誘って来ました


朝から散歩などした事ありません


「えー…いいよ…嫌だ」
私は断りました


「行こうよ!!」



ふと見ると 2人着替えて立っています


「何????」「何かあるの???」


いやいや着替え…
2人揃って…何なんだ?と外へ出て行きました



「あそこの橋渡るまでね!」娘が言います



よく分かりませんが
テクテク…3人で歩いてました



何分か歩いた頃 息子が



「お母さん…」
「あのね…僕 お母さんに彼氏が出来たら…絶対嫌だ!!!って今まで思ってたんだ…」


突然 意味不明な話をし出しました



「は???」



「上手く言えないんだけど…聞いて」
「でね 妹たちは女だから きっとお母さんの彼氏を受け入れると思うんだ…」


「けど 僕は嫌だ!と思ってた」
「でも お母さんを本当に幸せにしてくれる人なら 僕はその人に感謝出来ると思う」


「だから お母さん」
「お父さんと離婚して欲しい」








聞きながら…
涙が止まりません



不器用な言葉で 何話したいのか分からない言葉を並べながら…



息子の言葉は 私を思ってくれてる「言葉」でした



隣で黙って心配そうに見ている娘…



それまで私は
「離婚しようと思ってる」など
1度も子供たちに言った事はありません



「お母さん…?」



「ママ?」



朝早く上2人で話し合ったのか…




私に伝えようと…話し合ったのか…




涙が止まりませんでした



「ありがとうね」
「お母さん 実は離婚しようと思ってたんだ…」


「けど 何か…迷いがあってね…」



「でも…そうだね… 子供たち3人とお母さんで生きて行こうって…」


「今決まった!」



息子と娘は無言で頷き…
ジュースを買って 喜び…



マンションへ帰宅しました




さあ 離婚に向けて
あれだけ自己中の元夫さんをどうしようか?



どう話をしようか?



私は自律神経の薬に頼りながら
「冷静に考えろ」と作戦を立て始めるのです