韓国ミュージカル映画。
とても人気があって、土日はチケットが売り切れていて、公開当初の2週間では見ることができませんでした。今日は 新宿のキノシネマで見ることができました。
ミュージカル「モーツアルト」は 東宝ミュージカルでも大人気の演目で 以前見たいと思ってチケット争奪戦に参戦しましたが、取れなかった過去があります。
映画館なので甘く見てたら、ミュージカル好きの年配女性はたくさんいて、連日満席状態でした。
さて 私の感想なのですが…。
申し訳ないですけど、一幕少し寝てしまいました。
キム・ジュンスさんのモーツアルトは熱演でした。
ミヒャエル・クエンツエとシルヴェスタ・リーヴァイの音楽は、重厚でハーモニーも素晴らしくよかったです。ああ、なぜ寝てしまったのか…。
あらすじ(ネタバレなので 読みたくない人はここでやめてね)
モーツアルトは、幼い頃から神童と呼ばれ 彼をプロデュースすする父親に連れられ王侯貴族のところで 目隠しや鍵盤を隠して ピアノを弾いたり バイオリンを演奏したりしていたそうです。
父の英才教育によって彼の才能は開花し 幼くして作曲をしました。
しかし 父は 彼に慎み深く感謝しろとか コロレド大司教のところにいて作曲を続けるように言います。
彼は、故郷を離れ ウイーンに行きます。
卑しい育ちのコンスタンツエと結婚しますが、その家族にたかられる様になります。
悪い友達と酒浸りになり 生活は乱れます。
父からの送金は 全部使ってしまいます。(そのお金は姉の結婚のために貯めていたお金だったそうです)
死期が迫る頃、レクイエム(葬式に使われる曲)の作曲が モーツアルトに頼まれます。
レクイエムを書きながら モーツアルトの化身の様な子供とともになくなります。
私が中学の頃 音楽の先生はピアノで シューベルトの「魔王」を弾き 生徒は授業でそれを歌ったりしていました。
先生から紹介されたモーツアルトは、お父さんと演奏旅行で馬車に乗ってばかりいたので背が伸びなかったそうです。(昔の馬車は 車輪が硬かったので 振動が酷かったそうです。また、道路の舗装もされていなかったのでよけいです。)
モーツァルトは「俺の尻を舐めろ」とか「排泄物に関する下品な言葉」を使った歌を作っていて 変人だったという説明も聞かされていました。
キム・ジュンスさんのモーツアルトは、素敵すぎます。
お酒を飲んで荒れた生活をしてはいましたが、音楽に対する情熱や 外の世界で力を試したいという芸術家らしい野心を感じました。
ぜんぜん変人じゃないの。
妻コンスタンツエは、世界三大悪妻と呼ばれて浪費家だったそうです。
コンスタンツエが モーツァルトに近づいてきたのは お金のためだったのか、愛していたのか、したたかだったのか、どういう人物なのかよくわかりませんでした。
それは 彼女のソロからも よくわからない…。
「ダンスはやめられない」
夫の天才ぶりについていけず 苦悩からダンスパーティーに逃げる心情を歌っているそうです。
「愛していれば分かり合える」
夫婦のすれ違いを描いた歌だそうです。
だけど、愛していれば分かり合えるですよ〜。歌詞を読んでも 愛の歌なんです。
最初は愛していたのか…。
「星から降る金貨」
これは、名曲。歌詞も分かる。
私は、コンスタンツエの気持ちがあまり理解できないのですよ。
モーツァルトの父親も なんでモーツアルトに送金していたのか よくわかりません。
何を執着しているのでしょう。モーツアルトは大人になったのだから子供は手放さないと…。
姉の結婚資金をモーツアルトに送金していたらしいのですが、姉は持参金なしでは結婚できなかったのでしょうか?姉弟なんて離れて暮らしていれば 縁は薄くなって行くものだと思います。
いつまで 家族なのでしょうか。
う〜ん。
楽しみにしていたのに 誰にも共感できずに終わってしまいました。
すいません。ミュージカルのBGMが 気持ち良く流れてきて 夢の世界に行ってしまいました。
たぶん、私はストーリーが好きじゃないのだと思います。