先日長男家族がやって来た際、
孫娘の七五三のお着物に
私の当時のものを着せてみても
いいかもしれないという話に
なった。
「まだある?」と母に聞くと
「蔵にあるわよ、
でも一度も出してないからね。
一度出してみて状態見て
クリーニングに出さないとね」。
さっそく実家に行った。
蔵の中を探してみると、
古い和ダンスの中に着物はあったが、
何故か帯は見つからなかった。
あったのは姪っ子のものだけ。
とりあえずお着物を出してみると
四つ身のお着物で
どうやら私が7歳の時に着たままに
なっていて、
3歳の孫娘にはサイズが大きい。
そして汚れもひどかった。
今見るとかなり古典的な柄。
60年近く眠っていたんだなぁと
しみじみ思う。
母方の祖母があつらえてくれたという
この着物が私は大好きだった。
当時の私はいつもグレーや紺や水色の
洋服ばかりを着せられていたので
こういう赤いお花柄を着れることが
嬉しくて嬉しくて仕方なかったのだ。
そんな記憶が一瞬にして蘇った。
これを着た当時の私の写真なども
見ながら、
「何てぶさいくなん、私!」などと
笑って、
母とひとしきり思い出話に
花を咲かせた。
お着物はとりあえず洗いに出すと
母が言ってくれたので
ホッとした。
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このデニム重宝している。
