先日思い立ち
次男のことを書いた。
続けて長男のことを書こうと
しているが、
書こうとすればするほど、
思うように書けなくなっている。
だが、書いておきたいと強く
思ってはいる。
なので、ただ思うがままに
書いていくことにした。
途中で書くのを辞めてしまうかも
しれないが、
できるところまで、
備忘録として綴っておく。
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長男と次男は全く性格が違う。
次男は、理系一筋だったが、
長男は、文系一筋で音楽大学大学院を
卒業した。
ピアノ科ということもあり、
まわりには女子学生が溢れていた。
友人も女の子が多かった。
「○○ちゃんと付き合ってるの?」
長男の口から女の子の名前が出る度
そう尋ねたが、
「いいや、友達やで」とたいてい返って
きた。
長男は身長が184センチあり、
色白で、私が言うのも何だが、
とても端正な顔立ちをしている。
(父親(元夫似)なのだ)
「俳優の○○さんに似てますね」などとは
しょっちゅう言われる褒め言葉だったが、
本人曰く「これぞ音大マジックや」と。
つまり圧倒的に男子が少ないので、
みんなカッコよく見えるという。
余談だが、
後に次男が言った言葉はとても
興味深い。
「あまりにも女子が少ないので、
食堂のおばちゃんが可愛く見えて
くるねん。
これ、理系病らしいわ」。
私は大笑いしたことを覚えている。
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そんなこんなで、
長男は女性を見る目が肥えている。
学生の頃は、
彼女はいらない
結婚もしたくないし、
ただモテたいだけとよく言っていた。
女の子には困らなかったのだろう。
いろいろなことがあったが、
結局長男は、自分のことを大好きだと
言ってくれる今の嫁と結婚した。
「自分のことを大好きと言ってくれる
人だったから」と
嫁を選んだ理由を私に話してくれた時、
いかにも長男らしいなと思った。
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マリッジブルーというのは
男性にもあるようで、
結婚が決まってから、
時々私にその胸の内を話してくれた。
「〇ちゃんのことは大好きなんやけど、
浮気したくなってしまったらどうしよう」
その言葉にギョッとしたが、
あまりにも正直な胸のうちを話す長男に、
何かいいアドバイスはないかと
頭をひねった。
ちょうど、クマオがあのサロン女性と
付き合い出した頃で、
私の胸のうちはざわざわしたが、
「自分の息子だって
こんな感じなのだ。
男はみんなそうなのだから」などと、
自分に言い聞かせるにはちょうど
よかった。
「そんなことしてバレたら、
私は〇ちゃんの味方するから」と
そう言った。
それから、
「〇ちゃんのことをものすごく傷つける
行為やから。
殺すより残酷な仕打ちを与えることに
なるから」
というような事を言ったと思う。
長男は、「そやなぁ」としみじみ言っていた
のを覚えている。
今現在は子供が生まれて
とても幸せそうだ。
長男はとても優しいパパになっている。
とは言え、私はこの時の長男の言葉を
忘れたことはない。
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次回はもう少し幼い日のことを。
子供たちが幼い頃の
マクドナルドハッピーセットの
おもちゃ。
捨てがたく、並べてみた。
