長男の結婚式の翌日もその翌日も、クマオからは何の連絡もなかった。
やはり、後に続かない関係。私はクマオとはもう終わったんだと改めて認識し直さなければな
らなかった。どこかでまだ期待してるのか、なかなかその事実を受け入れられない私。
夜になると、クマオが女に会っているのかどうかを確かめるために、クマオの車の有無を
確認したくてたまらなくなった。まるでストーカーだ。車がないと落胆し、クマオとその女を呪っ
た。車があればあったで女の車で出かけたんだと思う。すべては不毛だ。
それなのにそれからしばらくの間、私はそのストーカー行為を辞めることができなかった。
家に戻っては泣いて泣きじゃくり、疲弊した。地獄の日々。
クマオに会いたい。会いたくて会いたくて気が狂いそうだった。