キノのはなし4 | らくがき子育て

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長男キノ(6歳)と次男ガウ(4歳)の
ヤンチャくちゃ坊主っぷりをらくがきでお伝えしていきます。

数年前、どこかに向かう電車の中吊り広告を目にして…



子供と同じ目線で話せるお母さんになりたいと思った。



職場で一緒になった、いつでも穏やかなその方見て、こんなお母さんが理想だなと思った。





ラム*カナさんが、先生へお手紙を書いた記事を見て



涙を拭いながら、子供の悪いところでなく、良いところを沢山見つけてあげられる、いつでも味方でいるお母さんになろうと思った。





キノの嬉しかった事を聞いて…



呆然としてしまいました。

私はキノに何を伝えたかったんだろう…

何を求めて居るんだろう。



日常が当たり前と思って感謝してない!なんて言ったけど…
そんなの、私だって社会人になってやっと出てきた感情じゃなかったかな。



今回のことだけじゃない。



振り返れば、私は自分の経験や方法ばかりを押し付けて居なかったかな。



またイジケたな…面倒くさいな…早く戻ってよ…こうすれば良いじゃん…ねぇ早く…

違う。

キノに私が与えないといけないのは…

方法じゃなくて…怒号じゃなくて…



思いが通らなくて、泣いて、慰めてもらって…それを繰り返す経験の方じゃないのかな。



キノと向かい合って、同じ目線で話したこと。

そして思いがけず聞いた嬉しかったことで、目が覚めたような気持ちになりました。





「ねぇ、キノ、今楽しい気持ちはどれくらいあるの?」


「そっか。じゃあ、お母さんに怒られたりした時、嫌な気持ちってどれくらい?」



そうか…。



せっかくそんな素敵なこと、楽しいことがあったのにね。



私が与える言葉で、キノの中の宝物を塗り潰してしまう所でした。