トキワツユクサ | サンドリヨンのブログ☆正統派歴女いざ参る!

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土佐の脱藩歴女が、いろんな歴史の旅と日常を綴ります。
 過去ログの(1564nhのブログ)では、本当に沢山の歴史を公開しています! 自分で書いておいて改めてへぇ~・・・なブログも、お時間ありましたら見てみて・・・・!!

 

毎年今頃になると、ひっそりと咲きそろう露草の花たち。 私が知る露草って、大体は青系の花なんだけどねぇ~

 

ここに咲いているのは、何故か白・・・・

調べてみたら、これは トキワツユクサ って言うんだって、多年草だから毎年花を咲かせてくれる。ニコニコ

 

 

しかもこの花たちが咲いているのは、近所の神社の裏道。 うっそうと茂った木々の中の・・・・
人があまり入らない柵の中。うーん
 
 
敷地面積はかなりあるんですが、よく見ればそこにびっしりと咲いている。 暗く茂った奥の奥まで、
 
本当・・・、写真に写らない場所一面なんだよ。びっくり
 
今の時期だけ見ることができる、日の差さない林の中。 
今は今だけは、 秘密の花園 となっています。
ここを通る人も暗闇に白だから、ある意味目立つと思うんだけど、果たしてどれくらいの人が足を止めてくれているんだろうか。
気がつかない人もいると思うけど、暗い場所にこうしてポッと明かりを灯してくれたような花に、私は心癒されています。クローバー
 
ちょっと貰ってきて、うちでも育ててみたいな・・・・と思ったのですが、
なんとここまで来て、ちょっと調べてみたらおーっ! 
色んな怖い事がわかってきました。(笑)
 
 
このトキワツユクサ (常盤露草) とは、実は昭和の初期に観賞用として、海外より持ち込まれた 外来植物 だとの事で、私が見ている日陰や湿地帯などに咲く花だそうです。
近頃よく聞くこの 外来 としたものは、あらゆるジャンルにて注意が必要なものだとした事。 植物の世界でよく耳にするのは、たんぽぽの類ですよね。 今や巷には日本古来のたんぽぽよりも、外来種としてのたんぽぽを、よく見るようになってきたとした事。上差し
 
よってこのトキワツユクサも、そうした点から 外来生物法 にて
要注意外来生物に指定 された品種だとの事です。
 
おっとビックリマーク これでは安易に自宅で育てることさえ、はばかられるとの事ではないか・・・・ニヤニヤ汗
育てたとしても、決して他に広げることなく・・・
管理をしっかりとして育てるとした事だね。 しかし、ではどうしてこの神社の敷地内では、これだけのトキワツユクサが繁殖していったとした事だ。えー?  元々多年草でもあるし、この草に対する環境が良かった事で、これだけ一面に広がっていったんだろうが、元々は小さな範囲での花だったと思うんだよね。ガーベラガーベラガーベラガーベラガーベラ
この敷地内へは、神社の境内を掃除して回っている関係者だけが、立ち入りしているようですが、一般の参拝者らは設けられた道に沿って入る。 まぁ~・・・花が咲いている辺りは、害虫やいろんなものがいそうなので、一般人は立ち入り禁止区域。
私でも入りたいとは思わない。(笑) 腐葉土となった落ち葉などを、捨てる場所として使っているから・・・・。 余計に花も育つんだろう。
歴史ある神社だけに、もしや昭和の時代から育ってきた結果なのか、誰かがこの敷地内に持ち込んで広がったのか・・・・。
 
まっ、現在はこの敷地を囲む金網の内部だけなので、外から眺めるにはまだいいんだとは思うが、原産国は 南アメリカ でもこうした湿地帯や日陰に群生していく事で、実はオーストラリアやニュージーランドそしてアメリカでは、既に駆除対象となっているらしい。うーん
多分その育ち方が、半端なく広がりを見せてくるんだろうね。
私が眺めている敷地内でも、そりゃ凄いもの・・・・(笑)
 
 
私達が知る古来よりある青や紫色の露草は、染色や薬草として使用されてきたもので、一年草でありいくつかある露草でも、紫露草と花びらの付き方が似ているというが、観賞用の別名 野博多唐草 といったものが野生化する内に、今のトキワツユクサへと変化していったというが、露草は万葉集でも恋人や片思いの相手に詠む儚い思いから、花言葉も儚さや切ない思いが多いが、トキワツユクサの場合は 尊敬 とした言葉があるそうだ。
 
これは学名が Tradescantia Fluminensis 
イギリスのチャールズ1世に仕えた庭師の トラデスカント さんの名前と、この方がリオ・デ・ジャネイロの方だったのか・・・・
トラデスカントの後ろの言葉はそれを表す言葉だそうだ。
主に対する忠実な思いから、花言葉は「尊敬」となったそうだ。
 
 
ところで私も調べていて、初めて知ったんだけど、普段道端に咲いている青などの露草は、あれ・・・食べられるそうなんです。 目あせる
でも、さすがに私も山の育ちですが、親でさえ食べている姿を見た事がない。 どうもやはり、その為に育てているもの以外での特に、自生するものは口にする事は止めておいた方がよいとの事。
食べる用に育てたものでは、おひたしやみそ汁などに入れて食せるようですが、自生や外来となる露草では、毒性などの有無が不明だそうなので、食したい時は 自己責任 でとの事でした。ニヒヒタラー
 
 
露草って昔引き抜こうとして、けっこう土にしっかりと根を張っていた事を思い出した。(笑) 今回も眺めて楽しむ事としよう・・・・・ウシシ

花の開花は、5月頃・・・主には6月~10月頃まで、普段の露草は見る事ができる。 でも地球温暖化のせいなのか生態系の異変なのか、私は12月頃でも青い露草を見ているんだけどね。

子供の頃は確かに今頃から夏場に見ていた気がするが、トキワツユクサの場合は、やはり今頃から夏場なんだって、露草は本来朝露を受けて咲いて、午後にはしぼんでしまう事で 一日花 とも呼ばれて、うつむくような姿に 清楚 の花言葉と、午後にはしぼんでしまう事から 短命 とした極端な言葉もつけられている。

 

 

トキワツユクサは、なんか一日中咲いているぞ・・・・ここでは・・・・

 

 

主に午前中しか咲かない露草は、万葉集では儚さの象徴として、

月草 と表して多く詠まれているそうだ。

ここんところの月に関するブログではないが、また月が関連してきたね。(笑)満月 にひひ