昨日観てきました。😉
少し前にテレビでスペシャルドラマやりましたよね。 映画はそのドラマのラストで、北村一輝 さん演じる大山巡査部長が、誰かに狙撃されて川に落ちるシーンへと繋がるその少し前のお話から始まります。
いったい誰が彼を襲うように仕向けたのか?
大山は何を掴みそれを、出版社へ出そうとしていたのか?
彼が襲われた理由は、彼が持って出た封筒の中に・・・・
映画冒頭からは、凄まじい事故シーンから始まります。事故を起こした車の中に乗っていた2人は、謎の男が車に仕掛けたものによって、その後死を迎えて事故はそのために起こったものでした。
一体誰がなんの為に、
たまたまそれを知って、過去にも似た事件があり、それを大山巡査部長が目撃していた記録が存在していた事で、再び過去と現在を繋ぐ交信が始まり、主人公の三枝警部補は過去の世界にいる大山巡査部長と協力して、現在へと繋がるこの事件の背景と犯人探しに動き出す。
この三枝警部補を演じる若手俳優 坂口健太郎 さんも、今回の映画の中では、めちゃくちゃ激しいアクションシーンや格闘シーンを演じています。 そりゃもう韓国映画の世界のようなアクションに、凄く体張ってるなぁ~って、ビックリしたくらい


これが今回の映画のテーマだったそうだ。

監督の 橋本一 さんは、劇場版の「臨場」や「相棒」での作品なども手掛けていて、でも私的にはその相棒シリーズよりも、面白みがある素敵な作品になったと思いました。 

相棒シリーズの作品の中でも、癖のある悪役を演じた役者さんの姿もあり、これらがまたシグナルの中でも、とんでもない事件に絡んでいた。
初めに一番怪しい奴らが次々と姿を消していき、最後は意外な人物の姿が浮き彫りになっていく。

この 奈緒 さん演じる小泉ミチルの亡くなるシーンでは、あまりにも衝撃すぎて、酷すぎると思いました。 坂口君演じる三枝が、事件に関わることで知り合いそして、意外な共通点がある事に、急速に互いの心を許し合う・・・・としたあとの展開には、監督が言っていたように坂口健太郎をボロボロにする・・・・・ってこんなことかぁ~って、非情すぎる演出に言葉も失ってしまった。(笑) 
未解決事件捜査班 ・・・・誰一人手を抜く事なく仕事ができる仲間達です
原作は元々韓国ドラマでのものだったのですが、日本からのオファーにはとても好意的で、日本でのドラマ化や映画化にあたっても、良い返事を頂いていたようです。
あちらでも度々日本の作品が、映像化されている事でも、そうした世界ではお互いに良いものは良いんだと、認め合っているのだろうと思う。 私も韓国映画やドラマでの演出や俳優の演技には、拍手を贈りたいものが多い。
国同士では何かと問題も多いが、
それ以外で言えば、まだ友好的な間柄である事は嬉しい事だ。
吉瀬美智子 さん演じる桜井警部班長は、未解決事件捜査班内において紅一点の存在だが、若い頃まだ駆け出しの頃に出合った先輩大山に、淡い恋心を抱いていたままで、その大山巡査部長が行方知れずとなり、ずっと彼の無事を祈りいつか会えると信じていた。
ドラマの中では、そんな大山巡査部長の失踪に繋がる事件や意外なラストを知る事となり、
今回の映画では、その意外な結末を知る人物も登場する事となる。
つまり大山巡査部長を殺害しろと言った人物登場だ。
彼女はその事を聞いて、驚きと共に怒りに震えた。
桜井と三枝は、いつか過去と現在が重なり合い、大山と会えると信じていた。
これまでの作品だと、過去を変えてしまえば現在の物語も変わり、その存在さえ消されてしまうとした事がよく描かれてきたんだが、それ故に過去を変えてはいけないと・・・・・
でもこのシグナルでは、現在でも長く未解決となっている事件にだけ関わり、過去の世界にて事件に繋がる芽を摘む事で、その事件が起こらなかったとした世界を描いているのだ。
なので過去で死んだ人が、解決後には現代でも幸せに暮らしていたり、現在の世界で失った命も、過去を変えた事で生き長らえていたとしたこと。
それらに向かわす為には、未解決事件捜査班の人間と大山巡査部長の多大な努力が必要で、それ以外の人々はそんな事すら知らない。
確かに大山巡査部長は、そこに存在していたんだと、三枝は嬉しくも励みとするのだった。
これまでは三枝だけが、大山との無線でのコンタクが取れる人物だったのだが、ある日大山の後輩で今は未解決事件捜査班の警部班長となっていた桜井までもが、その大山との言葉を交わせる相手ともなった・・・・その理由としては、
パンフレットの中ではこう書かれてあった。
死に直面しても最後まで生きること、そして何があっても事件の解決を諦めずに真実に辿り着こうとする・・・・・
大山や三枝と同じく、桜井の思いもそれらとリンクして、その思いを継ごうとした結果。
それにて偶然そこにあったトランシーバーから届く大山の声に反応したんだ。
映画の中でも、桜井を演じた吉瀬美智子さんが、会いたくても逢えない大山に対しての切ないまでもの演技を、私達に見せてくれていた。
大山さんって、ドラマの結末でもスペシャルドラマでも、2度も殺されていてなんとも可哀想な人物なのだが、その事はずっと大山には伏せられてきた。でもそれをあえて伝えることで、
大山はもちろん複雑な心境になるのだが、それ故の俄然生きてやるな気持ちで、事件解決へと動き出す姿は、物語を見ている私達の気持ちでもあると思います。
今回の映画の終わり近くになると、いよいよスペシャルドラマでのあのシーンが、大山の姿にだぶってきます。
大山はドラマの中のような動きを見せて、橋の上を歩いて行くのですが、・・・・・そこに待ち受けている展開は果たして・・・、
私は是非この映画の続きのドラマも見たくなりました。

特に映画でのラストシーンには、何故そこに大山の車が残されていたのか…と、疑問視しちゃいました。(笑)
いつかきっと三枝と桜井と大山が会える日。
そんな日を、是非見たいと・・・・・
そしてこの映画…、また観たくなりました。
シグナル未解決事件捜査班・・・・・
皆さんにもお勧めします。
是非気になった方は、劇場ヘ行ってみて下さい。久しぶりに面白い映画に出会いました。

まだこの物語をよく知らない方は、是非テレビドラマの方を見て下さい。 そこには細かい設定による物語の謎が解かれています。
何故大山と三枝の会話は、 23時23分 に過去と現在の声が繋がるのか・・・・。 ドラマからスペシャルドラマへと物語は繋がり、そしてそこから映画の世界へと繋がっていく事となる物語です。
なのでまずはドラマシリーズをDVDで見て、スペシャルはまだ出ていないのかな? いるかな?? まだなら動画配信サイトなどで見てみる事もいいかもしれません。(笑) でないと、多分映画の物語への理解が不完全となる可能性もあります。
但し映画だけを観て、気になってテレビドラマなどへとアクセスする事も、止めておけとは言いません。 それも有りだと思いますよ。(笑)
そして韓国の本家本元の原作ドラマも・・・・・ 

私ももう一度、テレビドラマの方を見たくなりました。
いやぁ~~、あまりに良かったんで、高いパンフレットも買ってしまいました。 撮影が北九州で行われていたと知り、ロケ地を訪ねてみたくなりました。(笑)




