3年前の夏至。



わたしの香りを作る空間のイメージは、

花や草木が伸び伸びと生き生きと咲く庭で
そこに、香りを生み出すアトリエがあって。





来たい人は、そこに足を運び
想いを口にする

口にしたくなかったら、ただ、その場に居るだけでも大丈夫な


そんな場、みたいなものを作りたかった。





それが、わたしにとっての
香りを生み出すアトリエだった

実在しなくとも
空想の中でも

そこにアクセス出来るような
繋がるような






ショップ名?というのかな

名前も定まりきらぬまま、
ここまで来ました。



















それもあってか、

今回、一番に濃く浮かんだのは



Nameless







名前がつけられないものって、
あると思うんです。






だけど、存在はある


大切に感じる






それは
感情でも
物でも
見える見えない限らなくても
人と人との間でも







名前をつけられたら、
強さを増すのかな。とも思ったりもするけれど




名前がなくとも
存在することは出来る
存在させてもいい



自分の中にも
自分の中だけじゃなくても











ちょうど、
今週、本屋さんで買った本があって。



凪良ゆうさんの『流浪の月』という本。





その中に沸き立つ感情や想いも
わたしのNamelessの欠片とリンクした





そこの中に、
それは恋とか愛とか、そういう名前をつけられる場所にはない。
どうしてもなにかに喩えるならば、聖域、という言葉が一番近い。





わたしは、これを、なんと呼べばいいのかわからない。




わたしは文に恋をしていない。キスもしない。抱き合うことも望まない。
けれど今まで身体をつないだ誰よりも、文と一緒にいたい。








自分自身すらも、
何者でなくても
ここに命が存在するならば
ここに体が、心が、存在するならば







わたしは
存在に
魂や命や鼓動を注ぐ人でいたい





名は無くとも


そこにチカラを与え

応援する人でありたい











Nameless

名も無き魂に、響かせる香り









それでも守り続けたくて
わたしのガーデン 果てるまで