夢敗れる人たち | 耳鼻科医として、ときどき小児科医として

耳鼻科医として、ときどき小児科医として

以前にアメブロで書いていましたが、一時移籍し、再度ここに復活しました。専門の耳鼻咽喉科医としての記事を中心に、ときにサブスペシャリティな小児科診療のこともときに書いていきます。

医師になったら、美容外科医になり大儲けしてやると考える人が増えました。一部でリッチな生活する人もいるでしょうけども、多くの人は挫折します。

 

アイドルをめざして活動し夢敗れる人たち、芸人をめざして修練をつみ、中年になって目がでないでやめてしまう人。一部では高収入を得られる人も確かにいますが、その多くは夢破れて普通の人生を歩んでいます。

 

医師の場合、美容外科医になろうとして挫折すると、普通の人生ではなくて、医師の仕事をしようとします。しかし、若いときに大金を手にしてしまうと、そこをクビになっても、同じような大金を得ようとしたがります。何もできない医師に、何もやる気のない医師に、そんな大金は得られません。技術も何もないのですから。

 

一時的にでも大金をもらってしまうと、そのあとが大変です。最初から貧乏な生活をしていたほうが、しぶとく生きていきます。

 

アイドルの卵も、芸人の卵も、最初は貧しい生活をしながら、乗り越えようとしているので、だめでも生活しつづけられます。美容外科医の場合には、最初に派手な生活になるので、そこからもれると、生きていくのが大変なのです。