コロナ患者の急増 | 耳鼻科医として、ときどき小児科医として

耳鼻科医として、ときどき小児科医として

以前にアメブロで書いていましたが、一時移籍し、再度ここに復活しました。専門の耳鼻咽喉科医としての記事を中心に、ときにサブスペシャリティな小児科診療のこともときに書いていきます。

本日朝からコロナラッシュ。

耳鼻咽喉科では6人検査して、5人陽性。

疑わしい人しか検査しないので、かなり陽性率高いです。

別院でコロナと言われた患者一人。小児科でもコロナ患者でています。小児科でコロナ陽性の子どもの親も具合が悪そうです。今から、内科クリニック行くそうです。一緒に検査しておけばすぐに結果がでるのに。まあ、どこにいこうが自由ですし、当院の耳鼻科は信頼していないということなのでしょう。

 

そのうち一人は先週内科クリニック受診し。風邪と言われて抗生剤をがっちりだされる。よくならないので受診。コロナ検査を受けていなかったそうです。

 

最初に内科受診して、よくならないから当院受診してくる人はけっこういます。でも、最初のクリニックでコロナ検査はほとんどしていますけどね。

 

コロナがすごく増えている。このように注意勧告するのは、コロナの検査をしている医師だけです。検査していなければ、風邪になってしまいます。検査をいつもやっているから、増えたことに気づくのです。

 

マスコミは一切コロナの報道はしないので、自分で検査をしない医師は、コロナはいなくなったと思っているのでしょう。

 

僕からしたら、最初からコロナ疑うよねという症状なんですけど、よくコロナ検査もしないで、風邪と言い切ったなあというのが、逆に驚きです。

 

もう一人、コロナ検査で陽性と言われて、二日目で受診してきた患者もいました。のどが痛いからと受診してきたのです。1週間ぐらい痛みが持続する人はけっこういます。コロナってそんなものなのです。たぶん、コロナと診断した医師はなにも説明しないのでしょう。だから、陽性宣言を受けて二日目に当院を受診してくる。

 

コロナの検査は簡単にできます。しかし、コロナを疑うか、コロナであった場合にどのような説明するか。ここらへんは経験の差がでるところです。コロナの検査だけでいいのなら、自分で抗原キット買ってやればいいでしょう。それで診断つきますから。