みずま音楽教室
教室行事に向けての選曲が終わり、生徒さんたちのそれぞれのペースで取組みが始まりました
ある生徒さんが「ちょっと難しそうだけれど頑張る!甘くて良い香りがする曲だぁ〜♡」と喜んでくれたり
別の生徒さんはずっと弾きたかった曲を選んでくれたけれど、難易度もそれなりに有り、その子にとってはかなりの長尺
『推しの曲』だから何とかしてあげたいけれど…うーん…少し厳しそう(・_・;
でもこういう時こそ講師の力量(と言うと大袈裟だけれど)作品の雰囲気を壊さないように知恵を絞って何とか弾ける譜面にしてお渡しします
正直なところアレンジや調整しづらい楽曲はとてもとても悩みます…(^_^;)
『楽譜の難易度』って定かではないこともあり、定めた人の主観が入っていると思います
ここできちんと分かっておきたいことは、曲の難易度が「入門編」や「初級編」となっていても、ある程度の音域の音が読め、リズムも指番号も記号の意味も理解も出来ていて…といった『譜読みに関する基礎が備わっている人へ』が前提になっていると思います
生徒さんたちの実力・理解度・演奏歴はさまざまですから、「先生!コレは初級だから私でも弾けそう!」と生徒さんが自ら選曲をしてくれても、今すぐにでも練習に取り掛かることが出来る子もいれば“あと1,2年後かな…”という生徒さんも
自分の実力と楽譜の難易度を俯瞰で見て生徒さん自身で判断をすることは、ある程度の年齢にならないと難しい(つまりは自己分析力)
その子のやる気や希望は尊重してあげたいのですが、どうしても厳しい時はきちんと状況説明をして納得・了解の上で変更をさせて頂きます
場合によってはソロから連弾へ演奏の編成を変えるなど、満足感や挑戦する気持ちを失わないようなサポートも考えます
生徒さんによっては「(学校・生活等の状況を逆算して)今のうちに少しハードルを上げた作品でチャレンジをしてみよう!力をつけよう!」という子もいます(それでも『基礎が身についていること』は前提です)
選曲はその子の実力・課題・長所・個性・生活状況などを多角的に見て、数あるお洋服の中から『その子の魅力』が発揮できるようなコーディネートをする作業
コーディネートは講師として堪らなく楽しい作業の反面で、容易ではない作業でもあります(講師の意向に偏りすぎてもいけませんし)
“この子には是非ともこの曲をーーーーー‼︎”とビビビッとくる時も有れば、3,4曲ほど候補があって悩みまくる時も有り…
でもその悩みも生徒さんのことを考えている時間なので、講師としてはとてもとても楽しい時間です
1人1人の成長を考える時間
1人1人が輝けるように考える時間
大変だけれど…やっぱり幸せ♡