みずま音楽教室
新たな環境で頑張る子たち
心身のコンディションを優先した子
レッスンや練習において、コツコツと積み上げることに距離をとった子
スケジュール的にご無理をされていた親子さま
それぞれの理由の下、生徒さんたちは教室を卒業されました
・昨年に遡りますが…当教室の発表会終了とバトンタッチするかのように学校行事関連に取組み、有終の美を飾ってレッスン卒業となった生徒さん
受験→合格→この春からの新生活…という流れでピアノレッスンからの卒業を決められました
レッスンを通じてこの子の感性をもっともっと引き出してあげたい…講師としての欲求が高まる生徒さんでしたが、新生活に向けて頑張ることを決めた以上、私は気持ちよくこの子を送り出しました
新しい環境でも勉強に部活に、今できることを、今しかできないことを精一杯頑張って楽しんでね!応援しています♪
・受験休会に入る前、受験後はレッスン復帰の意志を伝えてくれていた生徒さん
ですが1年の休会を経ての今、学業への集中と新たな学校生活に向けて頑張っていきたいとのことで、この子も教室とはお別れになりました
「もう指が動きません…(^_^;)」と苦笑していた生徒さん
とにかく真面目で寡黙で純粋+自分にプレッシャーを掛けがちな生徒さんなので心配をしていましたが、自らの意志でレッスン卒業をよく決断をしたと思います
生徒さんとは長い長いお付き合いでしたのでとても愛着のある子でしたが…気持ちよく送り出しました
お母さまと一緒にご挨拶に来てくださり「お世話になりました。」と言ってくれた生徒さん
受験が終わった今「とにかく体と心を休めて、解放して、好きなことをしなさいね。アラームを掛けずに起きたり、ゲームもしてさ。」と「それ、音楽講師が贈る言葉ですか⁉︎」みたいな言葉掛けをしてしまったけれど(笑)生徒さんはひたすら頷いていました(^^)
でも心身が整ってこそ好きなことも頑張ることも出来る訳ですから…これからの学校生活に向けて今は自由を謳歌して欲しいと思います♪
頑張れMr.スケール&カデンツ(^^)
これからも君を応援してるぞ!
・2桁年数でレッスンを受けてくれた特別支援を必要とする生徒さんですが、この春レッスンから卒業されることになりました
年齢を重ねるごとに支援の難易度や専門性の度合いが深くなり、公的支援+医療面での連携が必要不可欠と感じていましたが…
人間、何をおいても『心身を整えること』は最優先事項です
そして公的にも、どなたかの手でも、いずれ誰しも誰かのサポートを必要する時期が来ます
だからこそ、小さな頃から先を見据えた社会・福祉・医療…もっと言えば『人との繋がり』をその子だけでなく、保護者さま共々必要な状況でした
それが危うい状況ならば尚更のこと『人との繋がり』が切れてしまう環境や、繋がらない期間が生まれないようにしなくては、社会がこの子を見つけ出すことに困難さが生じます
そういった思いからせめてこの教室と生徒さん(保護者さま)との繋がりが切れないようにと思い続けた年月ですが…支援も講師としても、『私に出来ること』は出来る限りさせて頂きましたが、それと同時に難しい局面になりました
生徒さんの心身の快復は最優先で、もっと言えば環境整備が必要と強く感じます(ご家庭・ご家族間の環境整備も含めて)
その中で、“なんとかレッスンが出来る”の“なんとか”…つまり綱渡りのようにレッスンを続けられる状況は、レッスン受講以前のことで、工夫やサポートのもっともっともっと手前のことだと思うのです(でなければ“呼び戻し”のような反動の繰り返しに…)
楽しいことも乗り越えられることも先ずは心身を整えること、ご家庭内の環境整備+公的+医療のサービスやバックアップを受けること、そして当事者である生徒さんが保護者さま以外のカリスマティックアダルトを作ることです(私はその意識で生徒さんと長年接してきましたが…結果的にそうなれたのか?今となってはもう分かりません)
保護者さまにとっても『思いやり』という精神論だけではない、冷静な判断・分析を基に適切な見守りとアドバイスが出来るカリスティックアダルトを作ることだと思います(出来ればその延長線上に親子分離も見据えて…)
つまりはレッスンよりも前に孤立をしない支援環境を作ることです
私の個人的見解ですが、ここに関しては個人が立ち上げられた僅か数時間又は数日間のプログラムの受講で自動的に受理出来る民間の特別支援資格系や認定系では厳しい課題に直面しますし、場合によっては『責任問題』に繋がりかねません
もし可能であれば…いや出来れば『音楽指導というフィールド』敢えて超え、有資格者も一般の方でも受講可能な『特別支援』の勉強会へのご参加をお勧めします
音楽講師でも出来ること・音楽講師だから出来ること、そしてその両方が不可能なことはハッキリと見えてくるはずです
習う人も教える人も窮屈になったり、“良かれと思っていたこと”が自己満足となってピントがズレた支援になっていたり、高尚な指導内容でなくとも“音楽講師として最低限守りたいこと”が揺らぐのであれば…そこはお互いの為に決断をすべきと
今回その決断は非常に辛かったのですが、最優先事項について私がお勧めしたこと、そして保護者さまもそれを選択されたことは今でも間違いではなかったと思います
今まで長い間ありがとうございました
保護者さまもご送迎やサポートなど本当にお疲れ様でした
私の願いは一つ
社会がどうかこの子の存在を見失わないでいて欲しい…そしてより良い支援の環境下でこの子が生き生きと生きていける場を与え、支援の手を伸ばして掴んでください(この子が社会の片隅で埋もれないように)決して『誰もこの子を知らない』という状況が生まれないように
正直なところ今後がとても心配な元生徒さんと元保護者さまです
・レッスンや練習に対する受け止め方やその子の環境も含め、昨年の発表会後から少しして卒業された生徒さん(リトミックレッスンを経てピアノレッスンを頑張ってきた生徒さん)
この子とはまだまだ長いお付き合いになるとばかり思っていましたし、卒業のお話は非常に残念でしたが、ご家庭の状況的に“レッスンから離れていく環境”になる可能性は強く感じていました
ですが最後となった発表会も頑張りましたし、レッスンも頑張った!
最後は笑顔でお別れが出来て良かったです♪
・リトミックの親子さまも頑張りましたが…ご入会時から心配していた過密スケジュールやレッスンを受けて頂く為の手立てが難しく(下のお子さんのお預けなど)卒業はとても残念でした
元気いっぱいのお子さんで、これからいろんなサポートと音楽を絡ませたレッスンをモリモリ展開していく矢先でしたが…
実はコチラの親子さまに類似したケースは1,2年に一度は見受けるケースです(コチラの親子さまに限定されることではなく、又責めているのではありませんのでお読みくださる方にはどうか誤解のないようにお願いします。ただ習い事だけでなく、何かを始められる際の基本に触れることなので…この点はまた改めて綴らせて頂きます)
レッスン内容をご家庭で復習してくださるなど、とてもご理解とガッツのある保護者さまでしたので私もとても心強かったのですが…体力又はお気持ちが途切れてしまった時に一気にガクンと落ちてしまう一部元保護者さまを見てきた経験上、その保護者さまの頑張り過ぎるお姿や手立てが整っていないこと、そして過密スケジュールがずっと心配だったのです
レッスンをご卒業されることは本当に残念でしたが、寧ろ保護者さまにゆとりが生まれることの方が私は大事だと思っていました(支援は当事者も当然ながら支える保護者さまの支援も同等、場合によってはお子さんよりも大事)
本当に本当に残念でしたが仕方がありません
ご縁があれば、又さまざまな面でゆとりが持てましたらいつでもカムバックしてください!待ってますよぉ〜(^^)
皆さんとのラストレッスンは全員が笑顔で終われて何よりでした
たまーに“どうしてそんなことを仰るのですか⁉︎” と耳を疑うような言動やショッキングな発言をされる方もいらっしゃるので…世の中にはいろんな方がいらっしゃいますし、凄いです(^^;;
それぞれの場でそれぞれが健やかに輝くこと…
今はただただその幸せを祈るばかりです♪
※昨年ご卒業された生徒さんにつきまして、このタイミングでのブログ投稿となってしまいすみませんでしたm(__)m