みずま音楽教室
1/6の昨日、鳥取県と島根県で強い地震が相次いで起きました
地域の皆さまはさぞかしご不安になられたことかと思います
私の住む福岡県・鞍手町も僅かながらですが玄関ホールのシャンデリアが揺れました
大きな地震発生後は暫くの間注意が必要です
どうか身の安全の確保をして、温かくしてお過ごしください
新年元旦恒例のウィーンフィルのニューイヤーコンサート♪
現地に行けない民の1人である私は、毎年Eテレにかぶりつきです(笑)
今年のニューイヤーコンサートはここ数年聴いた中でも1番と思うくらい素晴らしい回で、“音楽って本当に良いなぁ…♡”と心躍り、またその素晴らしさをしみじみと味わう記憶に残るであろう神回でした
今回のニューイヤーの指揮者はヤニック・ネゼ・セガンさん♪
カナダはモントリオール出身、アメリカの管弦楽団や歌劇場の音楽監督をされていらっしゃることも影響していると思いますが、伝統あるウィーンフィルサウンドに楽しさや明るさ、大らかさを感じました
今回は効果音の多さ、そして団員の皆さんの演奏中の掛け声に歌など、クラシックに敷居の高さを感じる方にも(お子さんでも)楽しんで聴ける演目が多めでした
そして今回特に印象的だったことは『エジプト行進曲』の異国情緒溢れる作品や、女性作曲家2名(1人はヨハン・シュトラウスの時代に活躍し、ヨーロッパで初めてオーケストラを結成した作曲家と、もう1人は19世紀に活躍したアフリカ系アメリカ人の作曲家)の作品
その選曲にはヤニックさんの『思い』が込められていることを後から知ることになります
毎年ニューイヤーコンサートではその年の指揮者と団員からの新年の挨拶(メッセージ)がありますが…ヤニックさんの新年のメッセージ、ヤニックさんの『思い』、そしてラストの『ラデツキー行進曲』が見事にリンクをし、涙が止まりませんでした
「異なる意見の相手に対して寛容であって欲しい。」
「音楽を通してつながろう。みんな同じ星で生きているのだから。」
人種や国、男女、LGBTQ、障がい…皆んな違うことは当たり前なのに、なぜ人は人を認め合えないのか…
『ラデツキー行進曲』ではヤニックさんがホール中を駆け巡り、扉の外の立ち見のお客様の下まで駆け寄って指揮を振り、観客は総立ち‼︎(番組ゲストであった俳優の中谷美紀さんのお言葉を借りれば「立ち見のお客様の中には未来の(シートに座る)お客様もいらっしゃることをヤニックさんはよく理解をし、大切にされている。」と。中谷さんも感泣状態←いやいや、あのあたたかい空間を感じた人は皆んな泣くってば‼︎)
客席がボーダーレス過ぎてカメラがヤニックさんを一瞬見失うというハプニングも有り(笑)
こんなニューイヤーコンサート、見たことありません!
こんなあったかいコンサート、見たことありません‼︎
辛いニュース、悲しいニュース…世の中は混沌としていますが、このニューイヤーコンサートで気持ちが救われた皆さまもきっといらっしゃると思いましたし、私もその内の1人でした
伝統を継承しつつ優雅で繊細なウィーンフィルの音色とヤニックさんの温かみとユーモア、喜びのエッセンスは、目の前の視界がパッと晴れたような…そんな希望を頂いた気がしました
音楽でお腹を満たすことは出来ないけれど、音楽は希望や力を与えてくれるギフトであることを改めて思った元旦の夜でした
地域で放映日時は異なるかもしれませんが、1/10(土)午後2時〜に再放送があります♪
見逃された方はぜひお聴きください♪
“音楽って本当に良いなぁ…”そう思わずにはいられない素晴らしいコンサートです♡