規約は過去の経験から生まれた“より良い今と未来”へのお守り | 鞍手町ピアノ•エレクトーン•リトミック•障がい児対応可レッスン 「みずま音楽教室」

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福岡県鞍手町でピアノ•エレクトーン•リトミック教室の講師をしています!
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音符福岡県 鞍手郡 鞍手町の音楽教室音符
みずま音楽教室



自宅で音楽教室を開くにあたり私がまず最初に取り掛かった事は、生徒募集のチラシ作成やweb関連に足を踏み入れる事ではなく(HP開設やブログスタートなんて、たかだか5,6年前の事)

『教室規約』を作る事でした

1番最初に私の教室に入会してくれた方は、前職の某音楽教室で長年担当していたある生徒さんでした

「先生が辞めるなら自分も辞める

先生が教室をするなら先生の教室で習う。」

と、今でも忘れられない言葉を言ってくれた生徒さんです

その時点で当教室は
その生徒さんたった1人‼︎‼︎

(お陰様でその当時はその店舗教室で一時期1番多くの生徒数を担当させて頂く等、今では到底考えられないほどの生徒さんを朝から夜まで担当させて頂いていたので、自宅でレッスンを開く時間が全く無かったのです)

自宅レッスンとなる教室は田舎だし、それまで自宅でレッスンをしていたという素地も無いのでお先真っ暗(笑)でしたが、「生徒さんが例え1人であっても規約を作らなくては生徒さんに対してとても失礼な事だ!」と思い、今思うとなんて内容の薄いモノだったのだろうと顔から火が出るほど恥ずかしいお粗末な規約でしたが、「形だけ一丁前で申し訳ないけれど、コレが規約です。」と後日その生徒さんにお渡しをしたら「先生、規約は大事だと思います。有難うございます。」と言って書類袋を大切に持って帰ってくれた生徒さんさんの姿を今でも鮮明に覚えています

そういった個人的な思い出話があるにせよ(笑)規約はね…直接法に触れるものではないにしろ、フリーランスならば絶対的に必要な『主が決めるルールと意思の形』ですから、やはり規約は作っておくべきだと思います

フリーだからこそ口約束はダメ!

お友だちだからとか知り合いだからとか、持ちつ持たれつでしょ⁈とか、「そこんとこヨロシク!」が後にとんでもない事やトラブルに発展したり、わだかまりの原因にもなりますから


特に音楽関係の方は演奏活動や中にはボランティア活動をされる方も多いので、(レッスン生をお持ちの方ならばオリジナルのレッスン規約を持つ事は当然ですが)外部からの依頼の際は規約、又は何かルールを示す書面や画像データ等のルールペーパーはあるべきかと、そして依頼側にもそれがあるべきだと

よく耳にするのが福祉活動やボランティア活動の中で“当然無償で受けて頂けますよね?”という依頼側の暗黙の了解的な謎‼︎

これは実に日本らしい思考で、『福祉活動やボランティア活動は無償で行うべし!それが思いやりと美しさってもんです!(ドヤっ)』というある種の偏った考え方と捻れの根付きの結果であり、またその事を再考する事さえなくしてしまった“それが常識‼︎”という固定観念が無言の同調圧になっている結集だと思います

個人的これは…ちょっと違うと思う

無償って特別な事であって
当たり前の事ではないのですよ!
有償ボラだって当然あるのですよ!

無償は無償であっても良いですし
それを特別視をする事は
何も悪い事ではありませんが

ただそれをボランティア活動として
当然の事とするのは間違っている!

無償の価値ではなくて、
その人とその人が行うそのモノに
先ずは価値を置かなくては!

もし無償で何かを依頼したい場合は寧ろ「申し訳ございませんがこちらの予算の問題で、今回の件を無償でご検討頂く事は可能でしょうか?」の依頼者の歩み寄りと、そこに触れる確認書面がある事のほうが、断る断らないは別にして依頼者は依頼を受ける側に対して誠実さを与えているのです(そこに気付いてない人は結構いるはず)

私がなぜここまで言うのか…

むかーし昔、福岡のとあるテレビ局さんからお仕事の依頼を受けたのですが、依頼の最初から最後まで(私が関わった日から日数が過ぎても)報酬の話が一切なかったのです!

因みにこの一件、
少なくとも私的には
ボランティア活動ではありませんでした

どう逆立ちしても依頼料が発生しない訳がない‼︎(自分の実力を棚に上げまくっても見えない所まで持って行ったとしても笑、あの依頼内容を無料で引き受ける方がいたら会ってみたいくらい‼︎泣)それほど無茶苦茶な依頼+公的な企画だったのです

そもそもその企画に人材の発注が必要か否か?発注ならばその人材に対して予算が組めるか否か?は企画の初期段階の話であり、依頼する側が依頼者へその事を明確に提示できるモノが有るか無しかは人に依頼する以前のステップであり…それって企画案件として当たり前の事なのですが、私も「これって無償なのかな?有償なのかな?そんな事尋ねてはいけないのかな?」と、その時は相手への間違った忖度や遠慮がありましたので、気になりながらも聞き出せなかったのです(泣)

で、結局どうなったと思います?

その仕事が終わるまで依頼料に関しての説明が全くなく、メインとなるその日の仕事が終わって1週間以上も過ぎた上で初めてそこで「依頼料の話をさせて頂きたいのでハンコを持ってコチラへ来てもらえます⁇」という訳です(因みに自宅からそのテレビ局さんまで同じ福岡でも高速を使わないといけない距離…西の海風を受けながら…)

私は軽率さと悪質さを感じました(それまでの経緯も含め)

あまりにも
人をバカにしている

仕事というモノを
バカにしている

名前こそ出しませんが、福岡の方ならば誰もが知っているテレビ局の有名番組です

福岡の人ならば「えー⁉︎そこからの依頼だったの⁉︎」とかなりビックリされると思いますよ

私は自宅での教室業務に差し障りがない様にできる限りの準備と努力をしてその企画に参加し、突然舞い込む無茶な依頼にも精一杯対応させて頂きましたが(後から思うと本当に無茶苦茶な依頼だった)企画が進むにつれ担当さんの仕事の仕方の不明瞭さや不信感で(確認を取って欲しい事が期日まで確認が取れていない事なんてざらで…)私はそれまで感じた事のないストレスを感じ…

その後、先述の通り「コチラに来て頂いて…」という担当さんの言葉の後が強烈で「依頼料に関しては電話ではちょっと…。」

つ ま り 

「ギャラについて電話では話せない」と言われた事がキッカケで私の不信感は爆発し、その担当者さんとテーブルを合わせる事も含め、有るのか無いのか分からない依頼料を辞退する旨を伝えました(変な話だけれど)

「えー!そんな〜!なんか申し訳ないッスー!」この一言で担当者さんは私の辞退をあっさりと受けられました

この業界ってこんないい加減な仕事の仕方をするの⁉︎ (因みに別の福岡のテレビ局はめちゃくちゃ誠実な対応をされると評判ですよ!)

それともココが特別なのかな?テレビ局というか制作会社の質の問題なのか?

仕事の当日も打合せにない事・直前で突然の無茶振りが山のように起こったり、本当に『ノリ一髪‼︎』的な感じで…でも担当者さんは「いや〜最高っす‼︎問題ないっす‼︎」って

“おいおいおい!これの何が最高だっつーのよ⁉︎”と、『心の中で』担当者さんをバックドロップしましたよ( ̄^ ̄)

もう本当に悔しくて腹が立ってそして自分が情けなくて…

ある大切な方からの有難いご紹介を受けての事だったけれど、最終的に引き受ける事を決めたのは私だから……うぅぅ(泣)

話は変わって…

ではその時、私の教室はというと…教室規約はとうの昔に存在していたのですが、この一件をトータルで考えた時に改めて『規約の重要性』や『依頼書や契約書面の存在の重み』を痛感しました(>_<)

本当に本当に痛感しました(泣)

それも教室以外の出来事で学ぶというオチ(笑)

この事はとーーーーーーーーっても痛かったけれど、でも良い経験と勉強になりました

ちゃんと自分の主張はしなくてはいけないし、そこに乗る乗らないは事前の相互確認を十分にして尚且つ形にし、先方さまにもそうして頂かないと…と、懐かしいこの一件を思い出し、今更自分に喝を入れております!(^_^;)

 
なんだか私がお金に執着しているように感じた方もいらっしゃるでしょうが、私が執着するのはそこではなくて、先述の通り相手の方の仕事の仕方に明確さや透明性があるか?

そしてそれは必ずブーメランで自分に返ってくるから、私もそういう仕事の仕方をしていないか?と自問自答しなくてはいけない

そして誰かと仕事をする時に双方で同じビジョンが見えているか?

だからこそ口頭だけでなく形で示し、常に確認をとっていかなくては…と思うワケです(一部先方さまの「任せます!」という言葉も意外と気をつけなくてはいけません)


さぁ、もういい加減に本題に戻って(^_^;)


つまり『規約』は
ルールブックですが

主宰者の意思表示であり
主宰者と依頼者を
繋ぐ重要な相互理解の
素材なのです


提示する側の規約が先方に理解しづらい内容であったとしても、先方が「これはちょっと納得出来ない!」と判断を下せるモノがあるだけ私は良いと思います(まだその方が先方に対しても親切だし私も相手の理解の素材となる)

当教室は体験レッスン時に規約の抜粋版をその場で読んでご確認頂き(お持ち帰り頂き)その後ご入会が決まりましたら別途保護者の方と規約一式のお渡しがてら読み合せ→相互確認の機会を必ず設けています

私にとって規約は生徒さん・保護者の方を繋ぐ信頼の糸の一つであり、教室の姿勢・講師の私の姿勢の提示であると思います

さて

ここ数ヶ月での経験から久々に規約改定の必要性が出て来ました

改定というよりも規約の追加です


私のブログをご覧頂いている方は薄々お気づきかと思いますが(^_^;)


covid-19の感染拡大で『自粛生活』と『緊急事態宣言』というモノを生まれて初めて経験し、その流れで音楽教室での対面レッスンを長期間に渡って休講せざるを得ない状況を私も生徒さんも保護者の方も体験しました

対面レッスンは出来ないけれど、
代替レッスンは行える!‼︎

そうなれば代替レッスンはどういったスケジュールで行う?

レッスンの時間枠っていつも通りにする⁇

動画添削の生徒さんたちはどうする⁇⁇

お月謝って満額なの⁇⁇?

非常時においてのお月謝の支払い方法は???⁇?といった言った部分も含め…これは益々規約を作り直さねば!と思ったわけです

世の中の状況・教室の状況、そして変化を私なりに記録したモノ(実録レポ)を叩き台にし、規約の作り直しました

大変でした(泣)

何度自分内校正を繰り返したかっ‼︎(泣)

でも事細かく記したこの叩き台が無くゼロから追記規約を作成するとなると…恐ろしい

大変だったけれどコレを作成しておかなくては皆さんがお困りになりますし、巡り巡って講師の私も困ります

そしてまた何度でも到来するであろうcovid-19の再流行や類似案件に対して、この規約でもって速やかに移行できる体制を形にしておく事は、生徒さんというお客様をお預かりするフリーランスにとって『信頼や安心を準備をしている』と同等だと思います

とは言えコレでも完璧な規約ではありませんし、これまでと同じ様にここからまた状況に応じて改定する必要性も出てくると思います

規約が発動するという事は何かが起きたからであって、何も起きなければその方が良いに決まっています

目をショボショボしながら何時間もPCと向き合い、頭を抱えながら何日も朝方まで作成した規約が例えこの先出番が無くても、それは結果的に『安心のお釣り』だと思えば良いのです




【オマケ】

私はその日や前日の目の酷使、又は寝不足などからモノが見えづらくなる(つまり眼精疲労が出やすい)体質なのですが、この規約制作中は、私の見える世界がまるでデイビッド・ハミルトン並みのソフトフォーカスでした(笑)

それはまるでファンタジー(^_^;)

でもエ◯要素はゼロ%(笑)