小道モコさんハンター(笑) | 鞍手町ピアノ•エレクトーン•リトミック•障がい児対応可レッスン 「みずま音楽教室」

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福岡県鞍手町でピアノ•エレクトーン•リトミック教室の講師をしています!
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こんばんは♪

今日は珍しくこんな時間にブログ更新です(^_^)

というのも、この時間枠でレッスンが終了するなんて稀な事なので、逆に先日の講座を忘れないうちに綴ってみようと思います♪



発達障がい児(者)支援に携わる方ならば、「小道モコさん」という方のお名前や、「あたし研究」という書籍をご存知の方も多いかと思います



私は小道モコさんの書籍『あたし研究』を読んで大ファンになり(皆さんに読んで頂きたい!)、モコさんが福岡で講演をされると分かれば必ず参加申込をする『小道モコハンター』です(笑)


と言ってもモコさんの講演参加はまだ2度目で(笑)今回の参加回数をカウントすると本当ならば4回目になるはずだったのですが、数年前に開催される予定だった2度の講演が、なんとまぁ、2度も(2年連続で)台風で中止になるという不運

その中止になった2回の講演共に参加了解の通知が届いて本当に嬉しかったのですが…

さ、台風の恨みつらみは横に置いといて(笑)


先日の日曜日に参加させて頂いたモコさんの基調講演もとても素晴らしかったです!


なんだろうなぁ…

私は個人的にモコさんの声のトーンとかお話のテンポがとても好きなんです

淡々とした口調で理路整然としていて、内容がスーッと耳に入るんです

そしてモコさんの1番の強み!お話の大事な場面でイラストを使用されるので非常に分かり易いのです

多分特性のある方が講演を聞かれるには非常に心地よい形だと思います

自閉症スペクトラムの当事者であるモコさんが幼少期から感じていた感覚の不思議や違和感、そして今も感じる事…どんな事に困り感を感じ悩むのかなどを当事者の方からお伺いできる事は本当に貴重だと思います

そしてご自身の得意な事が今のお仕事や人に何かを伝える際の強みとなっている事もキチンと伝えて下さっています

その一つがまさに講演活動だと思いますし、その強みは生きていく上での希望だと思います


色々とお伝えしたい事はあるのですが…これは是非、実際にモコさんの講演に足を運ばれてお聞きになられる事が1番だと思います


今回はモコさんの基調講演の後に発達障がいの当事者でいらっしゃるお2人の方(成人)がご登壇され、これまでの人生と現在をそれぞれ語って下さいました

お2人のお話は本当に貴重なお話でした

学生時代のお話から初めて就職された際に起きた職場や人間関係の中での様々な出来事と、周りと当事者感覚の違い

二次障がいの苦しみ

今は医療(お薬)と福祉の支援サポート、そしてご家族のご理解もあり、今の転職先ではお2人共に4年お仕事を続けられているそうです
 
今の職場はそれぞれの方の障がい理解もあり、かかってきた電話は取らなくても良いルールにしてもらったり、デスクを袋小路の様な場所に設定してもらったり(とても落ち着いてお仕事が出来るそうです)、フルタイムだけれど勤務日数を予め緩やかにしたり、出勤時間を他の方よりも遅く設定してもらうなど工夫と理解があるそうです

そういった周知理解の中でお1人の方が仰られていた言葉がとても印象的でした

「自分は支援サポートを受けているからこそ、自分も職場の誰かのサポートをして還元したいといつも思っています。

自分の手が空けば誰かの仕事を手伝ったり、PC作業が苦手な人の分を、PC作業が得意な自分がそれを手伝う形で還元しています。」

自身が必要と思うサポートは当然受けるべきで、その中で自分が出来そうな事や得意な事を誰かの為に還元する事は自尊心となり、社会の一員としての誇りに繋がると思います

その方が仰られていたお言葉でもう一つ印象的だったのは、シンポジウムのコーディネーターの先生の質問で「社会に出た時(就職した時)何が1番大事だと思いますか?」との問いに、

「自分が何が出来て何が難しいのかを人に伝える事。会社や上司、職場の仲間に伝える事です。」とハッキリ仰られました

私もこの事はいつもレッスンで生徒さん達や親御さん方にお伝えしている事なんです

自分が出来る事、そしてヘルプが必要な時にその内容を人に伝えられる様に、ココで(レッスンの場で)たくさん練習をしましょう、と

これは健常の方も皆んな同じ事です




モコさんの講演は淡々と進む中でクスッと笑える部分も結構あり、私はそこも好きなのですが、シンポジストのお2人もお話がとてもお上手で、ちょっと笑わせて下さる場面も何度かありました
(ノイズキャンセリングヘッドホンのお話とか笑←そしてお勧め情報もありました!)

「自分の特性として話が途中で途切れたり脱線してしまうかもしれませんが…」と最初からお断りされていらっしゃいましたが、きっとこの日の為に何度も何度も原稿を書いては読んでを繰り返し、時間配分も考えて練習をされたと思います

ただならぬ緊張も不安もあった事かと思いますが、“ご自身の口からご自身の言葉で気持ちを伝えていく”という行為は、きっとご本人の強みとなられたと思いますし、社会への大きな大きな投げかけに繋がったのではと思います

満員御礼のあの空間の中でお話されたお2人のその勇気と行動に、心から敬意と感謝を申し上げます


最後に…

モコさんの「あたし研究」をお読みになられた方は絶対にご存知だと思いますが、お話の中に出てくるモコさんにとって大切な存在のアノ先生が、実は…

エェーーー!?
うそーーー!?
モコさんったらーーー!?と、

ビックリ仰天するオチが今回の基調講演のシメでして(笑)

私は衝撃と共に爆笑してしまいました(会場の皆さんも“エェーーー!?”とどよめき立っていました笑)

そしてモコさんはやはり淡々としつつ、ちょっとだけニヤッと笑っていらっしゃいました(笑)

こういうモコさんの“あら?”という部分も、私がモコさんのファンになった理由の一つかもしれません(^^)



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