みずま音楽教室
障がいのあるお子さんと親御さん、そして講師で作るトライアングルリトミックレッスン、『ぽこ・あ・ぽこコースレッスン』
そのコースでレッスンを受けてくれている“コウちゃん”
以前にも彼の頑張りをシリーズ記事として掲載させて頂きました♪
今もこの項目はあの時の内容から変化・発展しながら継続中です♪
現在、袋から取り出す作業は卒業しました!
かなり前から(あの時の動画でも既に完璧でしたが)、「りんごを下さい♪」とコウちゃんに指示を出すと、コウちゃんは“袋の中に入ったりんご”を、手の感触のみで余裕で取り出せます!
「僕が誰に◯◯をあげます。」と言う“言葉の使い方”も、とても上手に言える様になりました!
ただし、“誰に”の部分=“ママにor先生に”のどちらかの名称はコウちゃんの口から出てきますが、「ママに…」と言えても私に物を渡す等、名称とその人の一致は完璧ではありませんので、今でもこの点は継続課題として行っています
とは言っても、コウちゃんは物凄い成長を遂げているのです!
今はどの様な変化を遂げているかと言うと、テーブルの上にランダムに置いた果物のオモチャをコウちゃん自らが選び取り(つまり彼に選択肢を与えると言う変化をつけました‼︎)、そこから例の言葉使い&動作をしてもらいます
「僕が(は) /ママにor先生に/りんごを/あげます。」
この項目においてのこの言葉の使い方は繰り返し練習を重ねてきましたので、コウちゃんはこの言葉をキチンと言ってくれます
しかし言葉も行動も出来るだけこちらからヒントを与えない→これまでの流れを踏まえて、コウちゃん自身が考えて言葉を使い、行動をおこす事を目標にしています
以前に比べこの項目においての言動・流れが、非常にスムーズになりました
“誰に”(ママにor先生に)の部分も、少しずつですがマッチングしてきました٩(^‿^)۶
この積み重ねが日常生活の中で活かされたら良いな…と思いますし、生活面だけでなく彼の頑張りが巡り巡って未来のピアノレッスンの場面に戻ってきて活かされると良いな…と思っています
実はお母様様からとても嬉しいご報告を頂きました‼︎
コウちゃんとお母様は、営業時間終了で既に閉まっていた“とあるパン屋さん”の前を通ったそうです
コウちゃんは閉まっているパン屋さんを見ながら「パン!パン!」とお母様に訴えていたそうです
(丁度お夕飯前のお時間だったそうで、コウちゃんはお腹も減っていた様です)
お母様は「お店は閉まっているからパンはないんだよ〜。(買えないんだよ)」とコウちゃんに伝えたところ、なんとコウちゃんは…
お母様に「パンをください‼︎」と初めて言ってくれたそうです‼︎
(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
お母様は驚きと同時にそれはそれは感激され(当然ですよね‼︎)、コウちゃんの為にパン屋さんを探してパンを買ってあげたそうです(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
「その日の晩ごはんはパンになりました(^_^;)」とお母様
これです!
これを待っていたんです!
これが私の理想なんです‼︎
レッスンで行っていた言葉が、本人の意思も絡めて生活の中で活きる言葉になる事・自分の言葉になる事
重ねて強く感じる事は
本人の希望(気持ち)を誰かに伝えられる事の大切さ
療育項目を単体で見た時、それは点と点の様に見えるかも⁇しれませんが、その点と点が線で結ばれた時…それは本人の中で意味が繋がった証
お母様は「レッスンでの事がちゃんとこの人の中で結びついている!」と思われたそうで、私に「先生、本当に有難うございます‼︎‼︎」と嬉しい言葉をかけて下さいました
コウちゃんの頑張り、そしてお母様の頑張り
特にお母様は彼を支えること、そしてレッスンへのご理解とご協力を精一杯して下さいます
お母様にはこの成長の喜びや幸せをこれからも感じて頂きたいと思いますし、この喜びがあるからこそ、これから先の事にも、そして長期の支援に対しても頑張れる事が出来るのだと思います
コウちゃんをはじめお教室の生徒さん方は、みんなみんな可愛くて、頑張り屋さんで、愛しい子たちばかりです
そしてどの親御さん方も、皆さんお子さんの為に一生懸命で、愛情深くて、人の痛みが分かる、お心遣いに溢れた良い方ばかりです
今日はクリスマス♪
どうか、みなさんが幸せと喜びに溢れた楽しい1日を過ごせます様に…
みんな、みんな、メリークリスマス♪
♪お知らせ♪
大変申し訳ございませんが、生徒さん募集の受付を休止させて頂きます
募集の際は告知させて頂きます♪