レッスンも後半に差し掛かり、ある項目へ突入!
それは以前「プチプラな療育教材」でもお伝え致しました、
“モールと輪っか”
これは療育プログラムの定番である“紐通し”の紐を、モールに変えた物!
指先のコントロールや、見たい物をしっかりと見て捉えるビジョントレーニング•集中力にも繋がる大切な項目…作業に必要な項目が沢山詰まっています
紐はクニャクニャしていますから、紐通しはとてもとても難しいのですf^_^;
だったら、有る程度硬さと柔らかさを持ったモールでチャレンジ!p(^_^)q
出来そうな事からトライしてみて、どんどんと経験を積んで、紐通しに繋げる事も有りかも⁉︎
そんな事を思いながら、生徒さんに頑張って頂いています
こちらの生徒さんのお母様は、このモール通しを初めてご覧頂いた時に、とても驚かれ「なるほど~‼︎これだったら出来そう‼︎」と、私の意図をご理解下さいました
このプログラムは細かい指先の動きを要するので、療育センターで行う場合、生徒さんは少し苦手だった様です
そんな状況の生徒さんでしたが、モールでトライして頂きました
ここで行う初めての作業ですから、上手くいかなくて当たり前です
でも、やはりモールは正解でした(*^^*)
片手でモールをしっかりと持って、片手で手芸用の紐止めを掴み、一生懸命穴へ通そうとしてくれました
療育センターでは何度も経験しているはずですから、生徒さんはやり方を分かっていたのです
その生徒さんのお姿に、お母様はとても驚かれていました
コロコロと転がる紐止め
一つ通すには時間を要しましたが、それでも生徒さんが最初の一つを通せた時、お母様と私は大歓声&大喜び‼︎\(^o^)/
生徒さんもパチパチと手を叩いてニコニコ\(^o^)/
本当に嬉しかった…
幸せな瞬間でした(*^^*)
こうしてレッスンを重ね、生徒さんはコロコロ転がる紐止めを上手に拾ったり、サポートもその時々で少し入りながらも、3個も通す事が出来る様になりました(*^^*)
そしてある日のレッスンでの事…
生徒さん、今日はなんだか紐止めを上手く掴む事が出来ませんf^_^;
紐止めの穴を摘まんでしまい、モールが通せない…とても惜しい状況でした
すると生徒さんは、紐止め(その時も穴の方を摘まんでいたのですが)を摘まんだ状態で、自分のお腹を土台(支点?)にして、クルクルと穴の位置を指先で変えて、掴み直したのでした‼︎‼︎Σ(゚д゚lll)
「ちょ、ちょっとお母さん‼︎今、見られました⁉︎⁉︎⁉︎Σ(゚д゚lll)」
「みっ、みっ、見ました~‼︎Σ(゚д゚lll)」
お母様と顔を見合わせてビックリ!(◎_◎;)
本当にビックリしました‼︎
生徒さん、自分なりに工夫をしたのです‼︎
いや~
そりゃ~
もう~
感激と驚きのWビッグウェーブでした(笑)
やっぱり、継続は力なり‼︎なんですよね
とても不思議なのですが、生徒さんはこの作業をちょっぴり苦手とお聞きしていたのですが、レッスンの中では嫌がらずにトライしてくれます
それは療育センターでの“紐通し”と言うプログラムがあったからこそ出来た、と言う事には間違いないのですが、やはりその子どもさんにとっての“作業のやり易さ”も大切なのではないかな?と思います
やり易いからこそ、その子なりの“工夫”と言う発想の余裕も見受けられたワケで…
一つのプログラムにも段階を作っていれば、苦手意識も克服出来るのでは?と感じている今日この頃です♪