工務店さんで、収納計画のお手伝いをしています。
昨日打ち合わせだったお客様のお宅で、
ウォーク・イン・クローゼットの計画を少し変更しました。
部分的な図面なので、分かりづらいとは思いますが・・・
当初、通常の、パイプが向いあう形だったものを、
お客様の希望で、片側は、お部屋から使えるように
変更したそうです。
この変更自体は、使いやすさから考えて◎。
頻度の高いものは、お部屋側から取れるようにするのは
なかなかいい考えだと思います。
問題は・・・どこか分かりますか![]()
ウォーク・イン・クローゼット内の通路がとても狭くなってしまい、
壁とパイプの間が45㎝。
これは、横向きになれば人が通れる幅なのですが、
ハンガーをかけた状態ではさらに狭くなります。
この図面では幅40㎝のハンガーがかかっている状態で
描かれているので、何となくOKな気がしますが、
実際厚手のコートなんかを掛けるには、
幅60㎝を見ておかなければいけません。
そうすると・・・ハンガーに掛かった服と
壁の間は20㎝!
これでは人は通れません。
そこで
ウォーク・イン・クローゼット内の
反対側(この図面には映っていない部分)の
布団用中棚&枕棚と、ハンガーパイプとの位置をチェンジしました。
当初予定されていた、中棚&枕棚の
半分の長さになり、掛け布団のみ収納できる幅となりましたが、
用途は季節外の布団の収納ということで
OKとしました。
図面は、1/50などの縮尺で描かれることが多いので、
三角スケールを持っていないお客様からすると、
なかなか実際の広さまでピンとこないことが多いですよね。
特にウォーク・イン・クローゼットは、
建ててから、「思っていたより狭くて使いづらい・・・」なんて
話をよく聞きます。
設計士さんに、通路の広さなどを確認して、
使いやすさをシミュレーションしてみられるといいと思います![]()

