先日から公開されてるドキュメンタリー映画「オードリー・ヘプバーン」を観に行ってきました。
オードリー・ヘプバーンといえば、「ローマの休日」「ティファニーで朝食を」「マイフェアレディ」など、数々の名作に出演しています。
誰もがうらやむサクセスストーリーの影で、両親の離婚や、戦争で深刻な食糧不足など、辛い経験を乗り越えた過去がありました。
うまくいかないことを誰かのせいにしたり、言い訳するのは簡単だけど、すべてを受け入れて、愛し続ける姿勢がとても印象的でした。
この映画では、彼女が愛してやまなかった息子や友人、プロデューサーなどへのインタビューと、彼女自身の映像から、決して順風満帆ではなかったその人生が描かれています。
その中のひとり、オードリーの伝記記者のクレマンス・ブールーク氏はこんな風に言っています。
「得られなかった愛を、愛するという行為に変えた。
だから今でもあんなに愛されるのだと思う」
映画スターとして大人気だった時期に、仕事より子育てに専念したり、晩年には自分が子どもの頃に救われたユニセフ親善大使の活動を精力的に行うなど、
「そのときそのときの自分にできる、精いっぱいのこと」
をやり続けたオードリーの姿に、ちょっとうるっとしてしまいました。
美しい容姿だけではなく、その生き方が魅力的だったからこそ、没後30年近い今も、たくさんの人に愛され続けているんだろうなーと感じた、素敵な映画でした。
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