水野敬也さんの「夢をかなえるゾウ4 ガネーシャと死神」
の続きです。
死と向き合う主人公は、「死んだらどうなるんだろう?」とガネーシャに問いかけます。
この世界にあるものは、すべてつながっていて、「形を変えて、他のものになる」というのが、ガネーシャの答えでした。
幼い頃、「お父さんもお母さんも、そして自分も、いつかは死んでしまう」ということを知って、すごく怖くなったことがありました。
「死んだらどうなるんやろう?」といろいろ考えてみても、誰にもわからない。
わかったのは、考えても答えは見つからないんやなーということでした。
「土に還る」という言葉がありますが、いつか自分の肉体は滅んでも、どこかでまたつながるなら、ちょっと救われる考え方やなーと思います。
そしてこの本では、夢のかなえ方だけじゃなく、夢の手放し方についても書かれています。
世の中の人が、夢をかなえても、苦しみを感じているのはなぜか?という理由について、こんなことが書かれています。
「今のままでは足りない」
「あれを持っていなければ自分は幸せになれない」
と言う強固な思いがあり、その思いにいつも駆り立てられているからです。
手にすることができていない未来ー夢ーに縛られ、囚われることで、「今」を苦しんでいると言えるでしょう。
しかし、その夢が、あなたを本質的に幸せにしてくれていないのだとしたら、手放す方法を学ぶ必要があります。
なぜなら、夢は、手段だからです。
すべての人の目的は「幸せになること」であり、夢をかなえることは一つの手段にすぎません。
子どもを持つのが夢で、生まれるときは、「とにかく無事に生まれてほしい」と願っていても、
その次は「早く歩いてほしい」「お友達と仲良く遊んでほしい」「いい学校に行ってほしい」
と、叶った夢よりもその先を見続けると、どこまで行っても満足することはありません。
大人になってからも、いろんなことを夢見て、叶えていくのは素晴らしいこと。
でも、誰の命にも期限があり、かなえることができない夢もあります。
かなえられなかった夢は、そもそもなくても構わなかったものかもしれないし、いつか誰かがかなえてくれるかもしれない。
夢をかなえるだけじゃなく、夢の手放し方も考えることで、「今、ここ」を生きられるのかなと思いました。
ちょっと分厚いですが、ガネーシャのキャラが面白く、楽しく読みながら考えさせられる、お勧めの1冊です。
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