先日アップしたこちらの投稿↓↓
#寿退社の公式ハッシュタグ記事ランキングで2位にランクインしていました。
実際2年目の終わりには「来年もいるの?」といった肩たたきっぽいこと言われましたし。
娘たちは寿退社という言葉も知らないようで既に死語なんですね。
というコメントをもらったところだったので、余計にうれしくなりました。
私が「寿退社」をしなかったのは、会社員だった父に「辞めるというのは会社員にとって最大の武器だから、簡単に使わないほうがいい」とアドバイスをもらったからでした。
亡くなった父は造船会社で働いていましたが、私が中学2年のとき、今でいうリストラをされ、1年ほどしてやっと再就職しました。
大きな会社から関連会社に移り、朝早くから家を出て遠くの職場まで通っていたのを覚えています。
収入もかなり下がったようでしたが、いろいろ切りつめてなんとか私たちを短大に行かせてくれました。
父がどんな思いで、私たち2人の娘を育ててくれたのか...
それが実感としてわかったのは、私が離婚して2人の息子たちを育てることになってからでした。
どんなに仕事で嫌なことや理不尽な目に遭っても、簡単に投げ出すわけにはいかない。
「守るべきもの」ができてはじめて、弱音を吐くことなく家族のために働き続けてきた父の気持ちがわかったような気がしました。
そして息子たちも社会人になり、「ずっと働いてたお母さん、ホンマにすごいなー」と言ってくれるようになりました。
父が元気だった頃、「子どもは親の言うことなんか聞かへんけど、親の背中はちゃんと見てるもんやで」と言っていました。
頼りない背中だったけど、社会人になってなんとかがんばってる息子たちを見て、天国の父も喜んでくれてるかな?と思っています。
