2015年12月15日
我が家のワンコの4歳の誕生日です。
息子が家を出て行ったのが
2015年の春ですから、
息子と入れ替わりに、
この子を迎えたことになります。
2014年に1代目のワンコが虹を渡り🌈
その後、息子はインターンシップ先で
就職できる可能性があったのにも拘らず
卒業直前に専門学校を中退、
そして家を出て行ったのです。
折角、当たり前の人生のレールに乗れ
これからだっていう時に、また途中下車。
不登校の再来のようなものでした。
もう、知らん。
もう、面倒みきれへん。
もう、勝手なことばっかりして
もう、出て行きなさい。
まさか、本当に出て行くとは
1ミリも思っていなかったから
感情的になり、発した一言でした。
本人も、
「この家にいたら俺はダメになる」
そう言っていました。
その真意は分かりませんが、
アレコレうるさい私の存在が
煙たかったんでしょうね。
不登校を経験して
毒親を封印したはずでしたが
同じ屋根の下にいると
息子の言動が気になり
口出ししてしまっていたのかな……
懲りない母親でしたね。
そうやって家族が1匹、
そして息子がいなくなると
家の中は静まりかえり
寂しくて仕方がありませんでした。
2016年、お正月
年末年始はずっと仕事(アルバイト)
が入ってるから
家には帰れないと連絡がありました。
なんだかかわいそうになり、
頼まれてもいないのに
一人暮らしの部屋のドアノブに
紙袋をぶら下げて帰りました。
家を出て行って以来、これが初めての訪問。
中身はおせち料理
せめて、お正月気分を味わってほしくてね。
でも、今更ながらだけど、若者には
期待外れの中身だったと思う。
そんな寂しくて、侘しい時間を
過ごしていた頃、
毎日のように、犬のブリーダーサイトを
閲覧していました。
生まれたばかりのパピー犬を見てると
また飼いたくて、欲しくて
仕方なくなりました。
そして旦那さんに相談。
…後日、そのブリーダーを
訪れることになりました。
息子にも、そのことを伝え
どの子にするかを見極めるために
一緒にパピー犬を見に行かないかと
誘ってみました。
俺は、もう一緒に住むわけじゃないから
別にいいや。
どんなワンコがこようが
知ったことじゃない…
そこには、いじけた息子の姿がありました。
家を出て出て行った時のままの感情が
まだ続いている感じでした。
そして、旦那さんと2人で
ブリーダーを訪れ、どの子にするかを
決めてきたのでした。
次回、お迎えに来るのは、
ワクチンが終わった後、
2月中旬の予定となりました。
もう一度、息子を誘ってみました。
2月中旬に引き取りに行くけど
一緒に行く?と。
なんと、今度は「行きたい」と。
そして、久しぶりに3人で、
新しい家族を迎えに行ったのです。
振り返ると、この出来事が
息子が動きはじめる良いきっかけ
となった様に感じます。
その後、息子は就職活動を再開し
東京に何度となく足を運ぶことになります。
そして、3月半ば過ぎに内定を頂き
急遽、東京へ向かうことになったのです。
ワンコも大事な家族の一員です。
この子は息子のことを兄弟(弟ね)だと
思っているようです。
東京から帰省するたびに
ただならぬテンションで
息子を迎えてくれるのです。
息子も、そんなワンコの姿を期待して
「早く実家に帰りてぇ〜」と
年末の帰省を心待ちにしているはずです。
帰れる場所があるって、ありがたいよね。
迎えてくれる家族がいるって、嬉しいよね。
笑顔が想像できるって、幸せなんだよね。
間違いなく、わたしがお姉ちゃんだワン。
