このブログは中学2年秋頃から
不登校だった息子のキセキを
備忘録として始めたものです。
現在は社会として
自分の憧れていた業界で仕事をしています。
だから、見方によっては
サクセスストーリー的な印象を
持たれる方もいらっしゃるかも知れません。
全くそんなことはありません。
途中何度も壁にぶち当たり
その都度立ち止まり、思い悩む。
動いたかと思うと蹴躓き、転んでしまう。
そんな息子を見て旦那さんは、
アイツは真面目すぎるねん
アイツは考えすぎるねん
もうちょっと、いい加減でもえーねん
と言っていました。
不登校になってしまう子供達の多くは
そんな真面目さが影響しているケースも
少なくないと思います。
さて、そんな息子は
中学受験を経て
私立中高一貫校へ入学しました。
そして、中学2年の秋頃から
五月雨登校となりました。
ここで、
中学受験をしたご家庭の親御さん
もしくは、これから中学受験を目指そうと
考えているご家庭の親御さんに質問です。
なぜ、中学受験をさせたのですか?
(なぜ、させようと考えているのですか?)
我が家の場合は、
中学受験をすることを決めた時、
たとえ難関校に行けなくても
エスカレーター式に大学まで行ける
中高一貫校に行けれたなら万々歳だという
思いがありました。
むしろ、そちらが良いと思っていました。
というのも、
高校受験もないし、大学受験もない。
入学後は自分の好きなことに取り組める
時間が充分に持てる!
そんないいこと、ないじゃん!
正直、そんな風に楽観的に
思い込んでいました。
ところが、どっこい
現実はそう甘くはなかったのです。
息子にとっては…ですが。
中学受験を経験して思うことですが、
真面目さだけでは
中学受験は厳しい道のりに
なってしまうと私は思っています。
息子の真面目さに、プラス
要領よくこなす能力が備わっていれば、
もっと上手く向き合えていただろうし
もっと上手く乗り越えられていたと
思います。
要領よくこなすためには
第一に理解力に優れていること、
必要なポイントを見極めることができること
優先順位を決めることができること、
更には、手を抜けるポイントを
見抜ければ言うことないと思います。
中学受験は、親の管理のもと
親子で向き合う最初で最期のイベントであり
戦いだと思っています。
親の目から見ると
我が子が中学受験に耐えうるのか
きっと分かると思っています。
入塾の様子を観察すると
絶対に分かるはずです。
決して親の理想だけを
追い求めないで欲しいのです。
無理かもしれないと感じた時
中受コースから降りる勇気も
持っておいて下さい。
中学受験は、
上手く乗り越えることができれば
大きな自信となります。
もし、失敗した場合は、
親や周りの人の声掛けてひとつで
今後の人生にプラスにもなるし、
マイナスにもなる
そんなナイーブなものでもあります。