大学へ行く目的。

何のために大学へ行くのか?

考えたこと、ありますか?


行くのが、当たり前の時代たがら?

大卒の方が基本給がいいから?

もっと遊びたいから?

それぞれに、その目的は違うと思います。



私は大学で、

英米文学や英語の構造などを

学びました。



息子が幼少の頃、ママ友と

子供の進路の話題になった時

「英文科なんかに行っても

何の役にも立たないしね~」と、

私の学歴をご存知なのにもかかわらず、

平気でそんなことを言う人がいました。



ニコニコしながら聞いていましたが、

心の中は、穏やかではありませんでした。



『何の役にも立たない』


冷静に考えてみると

半分、正ししいし

半分、間違いだと

私は、そう思います。 



高い学費を払って大学で英語を学ぶ。

中学から大学まで勉強したからと言って

英語がペラペラになる訳でもでもなく

英語を使った仕事に就いた訳でもない。



「何の役にも立たない」

言われると

「そうだねー」

と言うしかありません。



しかしながら、

少なくとも高校生の頃の自分は

ただ純粋に、

英語の勉強がしたかっただけでした。



英語のリリック、ライム

英単語の響き、英語の詩や文章

英語の歌を聴いては、

何て美しい言語なんだろうと、

英語そのものに魅せられていました。 


ライムというのは、

韻を踏むという意味です。

ヒップホップの語呂あわせと同じです。

何だかリズミカルで、

自然と体も動くし

ついつい歌ってしまいたくなる。


英語のリリック、ライムも同じです。




勉強すること=学ぶこととは、

ただ単純にそれがしたい

そういう事で、いいんじゃないのかな?

と思います。



息子は定時制高校を卒業後、

自分の意思で進路を決めました。

専門学校のミュージック科を

専攻しました。


それを聞かされた時、

情報科で情報処理やweb開発の

勉強をした方がいいのに

正直、そう思いました。


ミュージック科なんて、

専門的過ぎて

潰しが効かないのでは?

選択肢が狭ばる、と思ったからです。


でも、思っただけで、

息子には、何も言いませんでした。



自分が決めることが、

何よりも大事だと

思っていたからです。



ただ単純に、やりたい事を学ぶ。

あの頃の私も、

そう思って進路を

決めました。



いずれ、大学で学んだことが、

生きて行くこと=お金を稼ぐこと

に繋がれば、願ったり叶ったりです。



長い人生の中

学んだ事は、いつかきっと

役に立つに違いありません。


人生に無駄な経験など

ひとつもないからです。


クローバークローバークローバー