ライオンあくびを行うと、なぜ思考が静まって、頭がクリアーになってくるのでしょうか。

 

現在の私たちは、「考える」ということに重点を置きすぎる傾向があります。
 

常に何かを考え、判断し、答えを出そうとする。

 

そのため、知らず知らずのうちに意識が頭の方へフォーカスし続けています。

 

この状態が長く続くと、私が感じているのは、頭部にまるで「換気口を塞ぐもの」ができたような状態になるということです。


思考することで頭部に生じたエネルギーが、下方へうまく流れにくくなってしまうのです。
 

たとえるなら、室内の換気口を閉じたまま生活しているようなものです。
 

空気を入れ替えることができなければ、室内には古い空気がどんどん溜まっていきます。






 

では、頭の中では何が起こるのでしょうか。

 

古いエネルギーが頭部に停滞し、同じような思考がグルグルと繰り返されるようになります。

 

考えても答えが出ないのに、また考える。

 

一つの思考が終わったと思ったら、また次の思考が始まる。

そして、いつも頭の中で独り言をしゃべっているような状態になっていきます。
 

「思考が止まらない」

「頭が重い」

「何となくスッキリしない」
 

そんな状態です。


 

ところが、ここで「あくび」という、私たちが本来持っている生理的な動きを使います。

 

ライオンあくびを繰り返していくと、まるで頭部と首の間にあった仕切り板が外れるように、頭に滞っていたものが下方へ流れ始めます。
 

つまり、頭の中の「換気」が始まるのです。


 

興味深いことに、最近の研究でも、あくびの際には通常の呼吸や深呼吸とは異なる、脳脊髄液や血液の特徴的な動きが起こることが分かってきました。
 

オーストラリアのNeuroscience Research Australia(NeuRA)とUNSW Sydneyの研究では、実際のあくびをした際、脳脊髄液と静脈血がともに頭蓋から下方へ流れる現象がMRIによって観察されています。

これは深呼吸とはまた違う特徴的な動きだとのことです。

 

もちろん、この研究がそのまま私たちのいう「エネルギーの換気」を証明しているわけではありません。
 

しかし、あくびという一見何気ない本能的な動作が、頭蓋内の液体循環にまで影響を与えているということは、とても興味深いことだと思います。


 

私は以前から、ライオンあくびを行うことで、頭の中に滞っていたエネルギーが下方へ流れ、まるで頭部の『換気』が起こるかのように、頭の中がクリアーになり軽くなることを臨床で感じてきました。
 

ライオンあくびを繰り返すことで、私が『換気』と表現している働きが、本来の状態に戻っていく。
 

すると、頭部に溜まっていた古いエネルギーが少しずつ流れ出し、新しい流れが生まれてきます。


 

その結果、
 

「思考が静かになった」
 

「頭が軽くなった」
 

「頭の中がクリアーになった」

 

という変化が起こってくるのだと私は考えています。

 

私たちは、考えることをやめようとしても、なかなか思考を止めることはできません。
 

しかし、無理に思考を止めようとしなくてもいいのです。
 

まず、頭の中の「換気」をしてあげる。

 

ライオンあくびは、そのために私たちの身体がもともと持っている「あくび」という仕組みを利用した、とてもシンプルな方法なのです。


 

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★ライオンあくびセミナー
 

 

日時:10月17日(土)

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場所:千代田区外神田

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ライオンあくびを習慣として行っている方に、少しお尋ねしたいことがあります。

 

あなたは、何のためにライオンあくびを行っていますか?



身体が軽くなるから。
 

不調だったところが楽になるから。
 

頭がクリアーになって、気持ちが安定するから。

 

そのような変化や効果を感じて、続けている方も多いのではないでしょうか。



一方で、
 

「何となくやっている」
 

「ライオンあくびをすると良いと聞いたから、とりあえず続けている」
 

という方もいらっしゃると思います。




もちろん、それでも構いません。


でも、ライオンあくびをより有効に活用したいのであれば、
ぜひ一度、

 

「私は何のためにライオンあくびをするのか?」



という目的を明確にしてみてください。

 

そして意識をどこにフォーカスさせるのか? 

 

が大切です。

 





たとえば、
 

「腰痛を改善したい」
 

という目的があるのであれば、ライオンあくびをしている最中に、腰にどのような変化が伝わってくるのかを注意深く感じてみてください。

 

「首や肩のこりを楽にしたい」
 

という方であれば、首や肩に意識を向け、あくびをしている最中にどのような変化が起きているのかを観察してみてください。

 

「余計な思考を静かにして、頭の中をクリアーにしたい」
 

という方なら、口を大きく開けた時、閉じた時に、頭の中の感覚や思考の状態がどのように変化していくのかを、丁寧に感じてみてください。

 

ここで、とても大切なことがあります。

 

ライオンあくびをすること自体が、目的ではありません。

 

ライオンあくびによって間脳エネルギーを活性させていくことは、人間が本来持っている力を取り戻していくことにつながっていきます。

 

だからこそ、
 

身体の不調を改善したい。

健康を維持したい。

精神的に安定したい。

身体能力を高めたい。

直観やインスピレーションをもっと受け取りたい。

自分自身の意識の目覚めに向かいたい。

 

目的は、人それぞれで構いません。



大切なのは、
 

ライオンあくびを目的にするのではなく、あなたが本当に望んでいることのために、ライオンあくびを使うことです。


ライオンあくびは、目的地ではありません。

 

あなたが望んでいる目的地へより速く近づいていくための、ひとつの有効な手段です。

 

ただ漠然と繰り返すのではなく、
 

「私は何のために、これを行っているのか?」


その目的を自分の中ではっきりさせてから行ってみてください。


 

身体への感じ方も、変化への気づきも、これまでとは少し違ってくるかもしれません。

 

ライオンあくびをすることを目標にしないでください。



その先にある、
 

「自分はどうなりたいのか」

「どんな自分で生きていきたいのか」


 

そこに向かうための手段として、ライオンあくびを利用してください。

そうすることで、ライオンあくびの効果も、より有効に発揮されてくると思います。





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「気づき」について、Ⅰ・Ⅱに引き続き、今回はさらに掘り下げて6つの図にしてみました。


その前提で、最初に一つだけ補足しておきます。

 

ⅠⅡの図では、「気づき」を便宜上、球体の「中心」として表現しています。

 

しかし、私が考えている「気づき」とは、本来どこか特定の場所にあるものではありません。

 

ですから、「中心から離れる」「中心に戻る」という表現も、実際に気づきがどこかへ移動するという意味ではありません。
 

図としてわかりやすく表現するために、あえて「中心」と「距離」という形を使っています。



 

今回の図も「これが正解です」と伝えるために作ったものではありません。

 

あくまでも肉体をもって生きている私の、現時点での理解を図にしたものです。


図を見ながら、自分自身の内側を観察してみてください。


 

中心と外側。

 

私とあなた。

 

見るものと見られるもの。

 

主体と客体。

 

今と過去・未来。

 

私たちは普段、それらを別々のものとして、ごく自然に認識しています。

 

けれど、それらの区別そのものも、すべて「気づき」の中に現れているのではないでしょうか……。


 

そう考えてみると、少し不思議なことが見えてきます。

 

今、何かを考えている。
 

その思考に気づいている。



 

感情が動いている。

その感情にも気づいている。



 

過去を思い出している。
 

その記憶にも気づいている。



 

未来を心配している。
 

その心配にも気づいている。



 

では、
 

それらすべてに気づいている「気づき」そのものとは、いったい何なのでしょう?




 

ここで、6つの図を順番に眺めてみてください。

 

「理解する」のではなく、自分を観察するために使ってみてください。


 

そして、もう一つ。

 

もし、私たちの元々が「気づき」だとしたら……。

 

思考していることも、

 

感情が動いていることも、

 

過去を思い出していることも、

 

未来を心配していることも、

 

「私」と「あなた」を分けて見ていることも、

 

そのすべてが「気づき」の中に現れているものだとしたら。


 

図の中で「中心から離れた」と表現しているとき、
 

本当に「気づき」そのものが離れたのでしょうか?

 

それとも、気づきの中に現れた思考や感情、記憶、未来への

想像などに、意識の焦点が向いているだけなのでしょうか。


 

そうだとすれば、「中心に戻る」という表現も、本当はどこかへ戻ることではないのかもしれません。

 

もともと離れてなどいなかったことに、気づくこと。


 

ただ、それだけなのかもしれません。

 

この先は、言葉で説明しない方がいいように思います。

 

「正しい答え」を探す必要もありません。

 

そのとき、自分の中に何が起きるのか。

 

ただ、それに気づいてみてください。

 


追伸:まだこの先もありますが、いつかまた投稿します。

「地図は道ではない。しかし、道を見つける助けになる。
そして道を見つけたなら、地図さえいらなくなる。」

 

 

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前回、「気づき」について、私が現在理解していることを一枚の球体の図にして紹介しました(あくまでわたしの感覚です)。

 

 

今回は、そこからもう少しだけ踏み込んで、私たちはどのようにして「中心=気づき」から離れ、自分と世界を分けて認識しているのか。



そのイメージを図にしてみました。



 

ただ、この図について一つひとつ説明することはしません。
 

 

 

なぜなら、「気づき」というものは、誰かから答えを教えてもらって理解することとは違うからです。
 

 

 

むしろ、説明を聞いて「そういうことか」と分かった瞬間に、それが新しい知識や概念になってしまうことさえあります。



 

ですから、この図を頭で理解しようとせずに、しばらく眺めてみてください。感じてみてください。


そして、自分自身にこんな問いを向けてみてください。



① 今、この瞬間、私はどこにいるのだろう?

過去の記憶の中でしょうか。
まだ起きていない未来でしょうか。
誰かとの関係の中でしょうか。
それとも、何かについて考えている「頭の中」でしょうか。




② 今、気づいている「私」と、気づかれているものとの間に、本当に距離はあるのだろうか?

「私が何かを見ている」
「私が何かを感じている」
「私が何かを考えている」



そう感じているとき、「私」と「それ」は本当に二つなのでしょうか。





③ 中心から離れたと思っている、そのことに気づいているものは、どこにいるのだろう?

思考に巻き込まれている。
感情が大きく動いている。
過去や未来のことばかり考えている。




でも、
「今、自分は中心から離れている」と気づいているものまで、本当に中心から離れているのでしょうか。

 

 

答えを出す必要はありません。




 

「これはこういう意味だろう」と結論づける必要もありません。



 

問いを持ったまま、ただ図を眺めてみてください。

 

 

 

そして、もし何かが静かになっていくような瞬間があったなら、そのとき、
 

 

 

「答えを考えている自分」ではなく、


そのすべてに気づいているものは何なのか。


 

 

 

そこに少し意識を向けてみてください。
 

 

 

もしかすると「中心」とは、努力してたどり着かなければならない特別な場所ではないのかもしれません。
 

 

 

遠くへ行っていたと思っていただけで、最初から一度も離れていなかったのかもしれません。

 

 

 

この図が何を意味しているのか。
 

 

 

それぞれの内側でじっくりと感じてみてください。





 

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IAMのセミナーでは、よく「気づき」と「中心」についてワークとお話しをしています。
 

今回、私がこれまでに理解している「気づき」のイメージを、AIに指示して一枚の図にしてもらいました。

 

この図について、細かな説明はあえてしません。

なぜなら、これは知識として覚えたり、頭で理解したりすること以上に、自分自身の内側で体験として気づいていくものだと思うからです。

 

「今、この瞬間、自分の意識はどこにあるだろう?」

 

そんな問いを持ちながら、図の中心と、そこからの「距離」を眺めてみてください。

 

正解を探す必要はありません。

それぞれが、自分なりに何かを感じ取っていただければと思います。


※この図はIAMにおける「気づき」についての私自身の理解を、AIを使って視覚化した概念図です。科学的・学術的モデルを示すものではありません。




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★ライオンあくび100人セミナー

日時:2026年9月13日(日)19:00〜21:00
会場:かつしかシンフォニーヒルズ
定員:100名
参加費:3,980円(事前振込)
 

詳しい内容・お申し込みは、下記イベントページをご覧ください。

駒川先生から直接学ぶ|ライオンあくび100人セミナー



★IAMリリース&IAMクリアリング 1Dayセミナー開催予定

日時:11月14日(土)IAMリリース
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   10:00~16:30 いずれも東京都内

 詳細が決まり次第UPします。


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このたび東京で、ちょっと面白いイベントを開催することになりました。

 

「ライオンあくび100人セミナー」

 

2026年9月13日(日)、東京・かつしかシンフォニーヒルズで、100名の皆さんと一緒にライオンあくびを行います。

 

今回企画・主催してくれるのは、全国各地で「未接種カフェ&バー」を開催しているRYUUTA君です。
 

彼自身、以前からIAMのセミナーを受講し、施術を受け、日々ライオンあくびを実践してくれていて、このおかげで自分の人生が大きく変わったと話してくれています。

 

そんなRYUUTA君から、
 

「100人でライオンあくびをやってみませんか?」
 

という面白い提案をいただき、今回の企画が生まれました。
 

私自身、数十名はあっても100人が同じ場所で、同じ時間にライオンあくびをするという経験はありません。


通常、複数名が同時にライオンあくびを行うと、エネルギー値がそれぞれバラバラであっても活性化上昇と同時に揃いはじめ、全員一致して100%に達するということが起こります(あくまで主観的個人的なチェック法です)

 

一人で行っている時とはまた違う、100人だからこそ生まれる「場」があるかもしれません。

何が起こるのかは、私にも分かりません。
 

だからこそ、みんなで実際にやって、感じてみたいと思っています。
 

ライオンあくびは、ただ力を抜いて、大きくあくびをしていく(あくびのやり方、手順はあります)。
 

そうすると頭の中の緊張が解け、思考が少し静かになってくる。

自分自身の感覚や心の声にも気づきやすくなっていきます。


IAMでは、そこを
 

「思考から、ハートへ」
 

と表現しています。

 

今回のイベントでは、初めての方にも口の開け方や姿勢、頭の角度など、ライオンあくびの基本からお伝えし、最後に参加者全員で一緒に実践します。
 

「前から気になっていた」
 

「一度きちんと体験してみたい」

「しばらく遠ざかっていた」

 

「100人であくびをするって面白そう」


そんな方は、ぜひご参加ください。
 

100人で、一緒にあくびをしたら何が起こるだろう。
 

皆さんと一緒に、その瞬間を体験できることを楽しみにしています。

 


ライオンあくび100人セミナー

日時:2026年9月13日(日)19:00〜21:00
会場:かつしかシンフォニーヒルズ
定員:100名
参加費:3,980円(事前振込)
 

詳しい内容・お申し込みは、下記イベントページをご覧ください。

駒川先生から直接学ぶ|ライオンあくび100人セミナー




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カラーサングラスをいろいろ試しているうちに、私の中で一つの仮説が生まれました。

きっかけはユニクロで無色のUVカットサングラスを購入したことでしたが、一気にZeiss(ツァイス)のカラーレンズまで上り詰めましたw。その続編です。

先日銀座にあるZeissのビジョンセンターで、眼の状態を詳しく測定していただきました。

数年前より老眼で手元作業の時に、ハズキルーペにお世話になること以外、視力に不自由はなかったのですが、これまで他の眼鏡店では指摘されたことがなかった、私にはやや遠視の傾向と、軽い乱視があることが分かりました。


いくつものカラーやメーカーを掛け比べるうちに、単なる見え方の違いだけでは説明できない体感の差があることに気づきました。

もちろんこれは、現時点での私自身の体感から生まれた仮説であり、科学的に証明されたものではありません。

その前提で読んでいただければと思います。





★ブルーのレンズを掛けると、脳が覚醒する?

ブルー系のサングラスを掛けると、眼がスッキリと楽になるだけではなく、頭が冴えて、脳が覚醒する方向へ変化するように感じます。

反対に、濃いグレー系のサングラスを掛けたときには、眼の刺激が減るというだけでは説明できない、瞼が少し重くなり、短時間で眠くなるような感覚がありました。

この違いは、単なる好みや色彩心理だけなのか。

あるいは、レンズを通過して眼に入ってくる光のスペクトルが、脳や自律神経に何らかの影響を与えているのか。

私は後者の可能性もあるのではないかと感じています。


私たち人類は長い歴史の中で、この地球環境に適応すべく、太陽の光、青い空、緑の植物、茶色い大地、朝やけ、夕暮れ時の薄暗さなど自然とともに生きてきました。

現在のように、朝から晩まで人工照明やパソコン、スマートフォンの光に囲まれて、外はコンクリートやアスファルトしか見ないような生活になったのは、人類の歴史から見れば、ほんの最近のことです。

私たちの眼や脳は、もともと地球上の自然な光環境に適応しながら進化してきたはずです。

だとすれば、脳は眼に入ってきた光を、単に「青」「緑」「茶色」と色として認識しているだけではなく、環境光として感じているのではないのか?

光の中に含まれるスペクトルの組み合わせから、

「今は朝なのか」

「活動する時間なのか」

「一日の休養に向かう時間なのか」

「周囲はどういう環境なのか」

といった、環境の情報も受け取っている可能性があります。


★ブルーは、活動を始める光なのか?

晴れた青空は、文字通り青色です。
地球を覆う海も青色です。

写真を撮るときには、午前中の空や日陰の光は、青みを帯びて写ることがあります。

夕方には赤やオレンジがかった色合いになります。

太陽光にはさまざまな波長の光が含まれています。朝夕は太陽光が大気中を長い距離通過するため、私たちの眼に届く光の波長の割合が変わり、赤やオレンジが強く見えるそうです。

朝の光を人間の脳が長い間、

「朝が来た」

「これから活動を始める時間だ」

という合図として受け取ってきたとすれば、ブルー系の光環境によって覚醒感が高まることも、まったく不思議ではないはずです。

私がブルー系のサングラスを掛けたときに感じる、眼の開きやすさや頭の覚醒感も、そうした反応の一つなのかもしれません。

ただし、同じブルーでもレンズによって通過する波長や抑えられる波長、濃度、明るさは異なります.

そのため脳への影響があるとすれば、ブルーという色ではなく実際に眼へ届く光のスペクトルなのかもしれません。


★ブラウンは、大地の感覚を伝えるのか?

ブラウンは、土や樹木など、大地の色です。

私自身、ブラウン系のレンズを掛けると、身体が落ち着くだけではなく、中心軸が安定し力が湧いてくるような、地に足がつくような安定感や力強さを感じます。

現代の都市では、地面の多くがアスファルトやコンクリートで覆われています。

都会暮らしの人には、土の色を眼にする機会は、昔に比べて大きく減っています。

もちろん、ブラウン系レンズを掛けたからといって大地そのもののエネルギーを取り入れるとは思いません。

しかし、レンズを通した光が、脳に「大地のある環境」を連想させ、身体の安定感や活動性に影響を与える可能性は、検証してみる価値があるように思います。


★グリーンは、安心と再生の光なのか?

緑は、植物の色です。

地球上の多くの場所では、大地の表面を植物が覆い、酸素を生み、水を保ち、さまざまな生命を支えています。

私たちは緑の多い場所へ行くと、ほっとしたり、呼吸が深くなったり、心が落ち着いたりします。

森林の中で感じるリラックス感は、香り、音、温度、湿度など、さまざまな要素が重なって生まれているのでしょう。

そのため、緑色だけの作用とは言えませんが、緑のスペクトルそのものも、脳に「植物がある」「森林の中にいる」といったある種、疑似的な環境情報を伝えている可能性はないでしょうか。

地球が緑の植物によって再生されていくように、人の心や身体も、緑の光環境によって休息や回復の方向へ導かれていくのかもしれません。



(このブログからイラストを作成してもらったAIの画像生成すごいw)


★ダークグレーは、休息の時間を知らせるのか?

濃いグレーのTALEX偏光サングラスを掛けたとき、数分ほどで瞼が重くなり、眠気を感じることがありました。

最初は、眩しさが減って眼が楽になったからだと思っていました。

しかし、その場でブルーやブラウンのサングラスに付け替えてみると、同じような眠気は感じません。

その違いを考えていると、濃いグレーの光環境は、曇天や夕暮れ、あるいは夜を感じさせているのではないかと思いました。

自然界では、周囲が暗くなれば活動を終え、身体を休息に向かわせる時間です。

もし脳がグレーのレンズを通した光を、「一日の終わりに近い環境」として受け取るなら、副交感神経が働きやすくなり、眠気や鎮静感が現れる可能性も考えられます。



レンズは脳への情報を編集している?

通常、眼鏡やサングラスは、

「視力を補うもの」

「眩しさを抑えるもの」

「紫外線から眼を守るもの」

として扱われています。

もちろん、それらは大切な役割です。


しかし、レンズを通すことによって眼に入る光のスペクトルが変わるなら、レンズは視界を変えるだけではなく、脳へ届く環境情報そのものを変えていることになります。

カラーレンズは、脳が受け取る「光の情報」を編集するフィルターの役割ももっているのかもしれません。


こういったテーマについては視覚神経科学という分野で、色刺激や光環境が脳活動や眼球運動に与える影響の研究が進められているそうです。まだまだ初期段階のようですが、今後の科学的な検証が楽しみです。


このブログを書こうと思ってYoutubeを検索していたら、ごく一部には、カラーレンズと身体や精神性との関係性などを語っている方もいらっしゃいました。やはり早くに気づいている方もいらっしゃるようです。

一方、眼科医の先生や眼鏡店の動画では、眩しさが軽減するとかコントラストが・・・などで、カラーによって見え方だけではなく、体感がどう変化するのかという視点の情報はありませんでした。


ここまで書いてきたことは、あくまで私自身の体感と、そこから生まれた仮説です。

ブルーを掛ければ誰でも覚醒し、ブラウンを掛ければ誰でも力強くなり、グリーンなら必ずリラックスし、グレーなら眠くなる、という意味ではありません。


こういったことが科学的に立証されれば、レンズ選びは単なるファッションや眩しさ対策ではなく、その人の覚醒度、集中力、安心感、休息感など、さらに言えば肉体的、精神的な健康面への貢献にも関係するかもしれません。



人によって眼の状態も違えば、脳や神経系の反応も異なります。Zeissでは、人によって視細胞の数や眼の特性が異なり、色の感じ方にも個人差があるため、カラーレンズとの相性も違うと説明を受けました。


また、同じ色名のレンズでも、メーカーや製品によって若干感じ方が違います。

レンズの性能以外にも、天候、時間帯、室内照明、体調、睡眠状態、期待や先入観なども、体感に影響することもあるでしょう。


まずは自分自身の身体であれこれと(笑)、観察してみたいと思っています。

実際に掛けながら、

・エネルギーや気の上がり下がり(ここIAMでは大事)
・呼吸の深さ
・眼の開きやすさ
・頭の冴え
・眠気
・集中力
・首や肩の緊張
・心拍や身体の力強さ
・長時間掛けた後の疲労感

などを観察してみたいと思います。



私たちは普段、眼で色を見ていると思っています。

しかし本当は、脳は色の奥にある環境を見ているのかもしれません。

青い空からは活動の始まりを。

茶色い大地からは安定と力強さを。

緑の植物からは安心と再生を。

夕闇のようなグレーからは休息の時間を。

長い年月をかけて地球環境に適応してきた私たちの身体には、まだ気づかれていない光との関係があるのではないでしょうか。


私は施術家として44年目を迎えていますが、今まで開設してきた6か所のサロンには、いずれも地球を象徴する、グリーン、ブルー、ブラウンをインテリアに入れてきました。

それがまた今回、メガネレンズに繋がるとは思ってもみませんでした。


レンズは視力を変えるだけではないのかもしれません。

これまでサングラスといえば、フレームやレンズ形状のデザイン、レンズカラーなど主にファッション性を基準に選ばれてきたように思います。
 

しかし、レンズを通して眼に入る光が変わることで、脳が受け取る「地球の情報」まで変わっているのかもしれません。

 

皆さんも、ぜひ眼鏡屋さんでいろいろなカラーサングラスを掛けて、見え方だけではなく、ご自身の身体や心がどう感じるかを観察してみてください。


もし何か違いを感じられたら、ぜひ教えてください。
 

一人の体験より、多くの方の体験が集まれば、新しい発見につながるかもしれません。


私も実際の体感を観察しながら、少しずつ検証していきたいと思います。

来た!!!

Zeissのレンズで作ったメガネとサングラス。
本日届きました。





この2か月、まるでレンズ沼にはまったように、いろいろなメーカーやカラーのサングラスを試してきました(笑)
その集大成とも言える一本です。


話しが長くなりますがw、ことの発端は、5月頃ユニクロに行った時に、陳列してあるサングラス類を見ていると、無色のサングラスがありました。

価格は2,490円。手頃な値段だったので買ってみました。


これまでにもサングラスは何本も所有しているのですが、ほとんどしたことがありません。

長距離ドライブで眩しい時か、購入した直後くらいで習慣的には続かなかったのです。

理由は、見える景色にカラーがつくのがいやなのか、裸眼で見えるそのままの色で見たいからだと思っていました。


ところが、ユニクロの無色のサングラスをして外を歩くと、眼が少し楽なのです!


これは・・・確実に紫外線カットが効いているのかも? と感じたのです。


以前はそういうことはあまりわかりませんでした。きっと少し年齢が上がってきて、眼も若い時のように丈夫ではなくなってきたから感じやすくなったのかもしれません。


良いと感じてしまうと、そこから先は私の悪い癖(笑)

凝り性なので、「もっと良いレンズならどう感じるのだろう。良いレンズの方が眼には優しいはず」と気になってしまいます。





さっそくメガネ量販店に行って度なし無色の紫外線カットのものを作りました。


出来上がったそれを取りにいった時、店頭に置いてある有名メーカーのブルーレンズカラーのサングラスを何気なく掛けてみた時に衝撃を受けたのです。


「えっ? なにこれ?」って感じで、すごくクリアーというか眼が楽というか、それまでブラウンやグレー系などのサングラスが少し苦手だなと思っていた感覚とはまるで違ったのです。


レンズカラーの違いによって眼の感じ方違う。
いったい何が違うのか??



そこでまた、近年流行りの調光レンズをブルーカラーで作ってみました。ブラウン系のサングラス、ダークグレー系のサングラス、偏光レンズで有名なTALEXのものも購入し、あれこれと外へ出ては掛け比べていました(笑)



前がZeissの調光サングラス。後ろがHOYA製レンズの調光サングラス


メガネのレンズで国内の有名メーカーは、HOYA、Nikon、東海光学、セイコーなど多くあります。

カメラでもレンズメーカーによって性能や特性が違いますから、購入したものがどこのレンズメーカーのものなのか、同じレンズカラーでもメーカーによって体感に差があることもわかってきました。


疑問が湧いてきては、ChatGPTに尋ねて様々なより専門的な情報を得ました。


その内に、福岡と銀座にしかないというZeissビジョンセンターという検眼にすごく丁寧に時間をかけるメガネショップがあることを知りました。



Zeiss!!!

この名前を見た瞬間、
若い頃の記憶が一気によみがえりました。


これはもう行くしかないw


なぜなら、カメラ小僧だった若かりし頃(フィルム写真の時代ですよ)、Nikon党だった私は、ある時ふと銀座の鳩居堂の上だったかな? CONTAXのカメラの写真展に足を運んだことがあったのです。

CONTAXといえばCarl Zeissのレンズ。
部屋に入って、すぐに衝撃を受けたのです。


なんという色使い。
なんという優しい自然な発色をするのだろうと。

風景や花の写真の前でしばし立ちすくんだことを覚えています。


それまで解像度、シャープさ重視のNikonやCanonのレンズとはまた違う持ち味で、その暖か味に一気に魅了されてしまい、その足で新宿西口のヨドバシカメラに行って、CONTAXのカメラとCarl Zeissのレンズを買って帰るという衝動的行動をしたのでした(笑)



その後、デジタルカメラになるまでNikonとは距離を置き・・・w。

という経験があったので、サングラスやメガネもきっと良いに違いない と思い、さっそくZeissビジョンセンターに予約をいれ、先日行ってきたのでした。


丁寧なカウンセリングと時間をかけての※ポラテスト(両眼視機能検査)を含む検眼、フレーム選びまで入れると2時間を要しました。

やはりこの度受けた他の数店のメガネ量販店では言われたことのない検査結果が出ました。納得です。


そして本日届きました。





さっそくピーカン天気の神戸の街中へ他のサングラスと共に出かけました。



今日一番驚いたのは、同じブルーカラーの調光レンズ同士を比べた時でした。

メガネ量販店で作ったHOYAの調光レンズも十分気に入っていました。



ところがZeissのブルー調光レンズに掛け替えると……

微妙ではあるものの、景色がさらに自然でクリアーに感じるのです。

しかも、強い直射日光が差し込む条件でもフレアがほとんど気にならない。


これには正直驚きました。やっぱりZeiss!



まあ感じる感覚は個人差があるので、一概にどれが良い悪いなど評価はできませんが、私にはやはり合うようです。



まだ初日なので何とも言えませんが、しばらく使用するとどう感じていくのか? 今後もみていきます。


あとは気になるのはやはりNikonのレンズ。

私の場合は、ファッションとしてのサングラスではなく、中身のレンズ性能に興味があります。


数年前にデジタルカメラ用のZレンズで培われた技術をメガネレンズにも応用したシリーズが登場したようで、南青山にあるニコンメガネ直営店にあるVISION R-800という測定器もZeissの機器と同じように眼の屈折率を、より詳細な0.01D単位まで測定できるという。

Zeissのメガネとどう違う世界を見せてくれるのか。興味深々で、いつかそこにも行こうと思っています。




という訳で、凝りだすといつも高い授業料を払っていますが(汗)、これもまた自らの貴重な体験としてクライアントさん達に情報として還元できるので、良しとしています(笑)


レンズカラーが違うだけで、なぜこんなにも感じ方が変わるのか。

私なりに一つの仮説が見えてきました。

少し長くなってしまうので、その話しは次回に書いてみたいと思います。


※ポラテスト(両眼視機能検査)とは、ドイツでZeissが開発したテスト法で、日本では眼科、眼鏡店ともに採用している所はごく限られているようです。




Zeissビジョンセンター



Youtubeで見つけたこの方の動画も面白かったです。

 

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基準はどこにある?

例えば、部屋の中で家具が少しズレていたとします。

それが斜めになっているのかどうか、何を基準に判断するでしょうか。

元の位置へ戻そうとすると、多くの人は壁や床など、部屋の水平・垂直を基準にして真っすぐに合わせようとするはずです。

では、広い公園や宇宙空間のように、基準となるものが何もない場所で「真っすぐにしてください」と言われたらどうでしょう。

何を基準にすればよいのか分からず、判断することはできません。


では、私たち一人ひとりの身体の基準は、いったいどこにあるのでしょうか。


検査数値でしょうか。

X線やCT画像でしょうか。

それとも施術者の判断でしょうか。



もちろん、それらは身体の状態を知るための大切な情報です。

しかし、それらの多くは統計的な平均値や一般的な基準であり、一人ひとりの身体は年齢や性別、体格、生活習慣によって少しずつ異なっています。


「この関節がズレています。」

「この筋肉が緊張しています。」

「右肩が下がっています。」

「左足が短くなっています。」


ボディメンテナンスの分野では、よく耳にする言葉です。

もちろん、そのような評価が必要な場面もあります。



その基準は、本当にあなた自身の基準なのでしょうか?

それとも、施術者側の基準なのでしょうか?


IAMでは、ライオンあくびによって間脳エネルギーが活性化すると考えています。


そのエネルギーは、外から身体を矯正する力ではありません。

身体の内側から自然に生まれ、自らの中心を貫くように流れていく力です。


私はその様子を、よく水道ホースに水を流した時のことに例えます。

しぼんだホースは、外から引っ張って真っすぐにすることもできます。

しかし、水を流せばどうでしょう。

ホースの中に水圧がかかると、外から形を整えなくても、自然に真っすぐ伸びていきます。

ホースの中に水圧がかかると、外から形を整えなくても、ホースは自然に真っすぐ伸びていきます。





IAMでも、それによく似た現象が起きると考えています。


身体の内側から流動するエネルギー圧が高まっていくことで、身体は無理に矯正されるのではなく、本来の中心軸を基点として自然に全体のバランスを取り戻していくのです。


だからIAMには、「ここが正しい位置だから合わせる」という発想はありません。

基準は外側ではなく、自分自身の内側にあります。



これは物理的な施術だけでなく、エネルギーワークやヒーリングについても、同じことが言えるように感じています。


施術やヒーリングによって心身が軽くなったり、楽になったりすることは素晴らしいことです。


一方で、その変化が施術者から受け取った影響によるものなのか、それとも自分自身の内側から生まれた変化なのかを見つめてみることも、大切ではないでしょうか。


IAMを続けている方の中には、自分の内側から自然な活力が湧いてくるような感覚や、自分らしさを取り戻していくような感覚を話される方もいらっしゃいます。



私たちは日々、さまざまな人と関わり、知らず知らずのうちに影響を受けながら生きています。

しかし、その奥には、誰とも違う「自分だけの中心」があります。


顔が一人ひとり違うように、身体の基準も、エネルギーの質も、一人として同じ人はいません。


IAMとは、その人だけが持つ本来の中心軸を、身体の内側から生まれる流動圧によって自然に取り戻していくプロセスなのだと、私は考えています。




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時折クライアントさんのエネルギーの状態をみて、

「素直な方なんですね!」と伝えることがあります。

中には、「えっ? そんなこと言われたの初めてです。」と言われる方もいらっしゃいます。


私の言う素直とは、

自分の心に素直であること。

私は、そのことがとても大切だと感じています。

 




 

 

 

「先生、私は素直じゃないんです。」って言われるので、

 

理由を聞いてみると、
 

「人の言うことを素直に聞けないからです。」

という答えが返ってきます。

 

でも私は、それは少し違うように思っています。

 

素直さと従順さは、似ているようで全く別のものです。

 

従順さとは、相手の言葉に逆らわず従うこと。
 

時には、自分の気持ちを押し殺してでも相手に合わせることもあるでしょう。

 

一方、本当の素直さとは、自分自身の心に正直であることです。
 

「本当はどう感じているのか。」
 

「本当はどうしたいのか。」
 

その小さな声を大切にできる人ほど、変化も早いように感じます。


 

反対に、頭の中で
 

「こうすべきだ。」
 

「嫌だけど仕方ない。」
 

「みんながそう言うから。」

 

そんな思考を積み重ねていくと、本来の自分の感覚は少しずつ見えにくくなってしまいます。

 

IAMでは、この"考え過ぎ"が頭の中の緊張につながり、本来の自分との距離をつくってしまうと考えています。
 

頭で考えていることと心が感じていることとの間に『矛盾』が生まれる。
 

その矛盾がストレスとなり、体内のエネルギーの流れを重くし、詰まりを生じさせていく。


 

だから私は、
 

「私の言うことを信じてください。」
 

とは言いません。

 

むしろ、

「あなた自身がどう感じるかを大切にしてください。」

とお伝えしています。

 

IAMは、私や認定プラクティショナーに従っていくものではありません。
 

あなた自身が、あなたのハートとつながるためのものです。


 

その意味では、私たちが目指しているのは「従順な人」を育てることではありません。
 

自分の内側の声を信頼し、自分の人生を自分で責任をもって歩める人を増やすことです。

 

ライオンあくびを続けていると、頭の中の余計な思考が少しずつ静かになり、自分の本当の気持ちに気づきやすくなってきます。

 

その時、人は誰かに従うのではなく、自分自身に素直に生きられるようになっていくのではないでしょうか。




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★IAMマスターコース in 神戸

 日時:7月5日(日)開始(残1名)
       10:00~16:30
 場所:神戸市中央区
 詳細:26年7月 IAMマスターコース in 神戸 開催決定! | ライオンあくび体操のIAM

 
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